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神奈川県、女子チームが優勝！
平成１１年３月２７日（土）〜２８日（日）のリゾートパーク オニコウベスキー場で行われた全国パトロール技術競技大会に、今年は神奈川県より、男子２チーム、女子１チームの計３チームでエントリーしました。競技日程は２７日（土）の午後より開会式及び、室内競技（ロープ操法、三角巾包帯法）、２８日（日）に雪上競技（アキア搬送、チーム総合滑走）及び閉会式が行われました。前日より現地入りし、２６日（金）は大会前の最後の練習として午前中に雪上競技の練習（アキア搬送、チーム総合滑走）、午後には室内競技練習（ロープ操法、三角巾包帯法）を行いました。
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■スケジュール
| 3月26日 |
朝6時着。午前・午後は大会バーンでアキア搬送及びフォーメションの練習。
夕食後、ロープ、三角巾のスピードアップ練習。 |
| 3月27日 |
午前中監督会議。選手は最終調整。
午後、開会式後、ロープ・三角巾の室内競技 |
| 3月28日 |
10時、雪上競技アキア搬送。
11時、フォーメション。12時競技終了。 |
■種目
| 室内競技 |
ロープ操法、三角巾包帯法 |
| 雪上競技 |
アキヤ搬送 |
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天候には 恵まれたものの、思っていたよりも、雪も少なく、雪質もあまり良いとは言えない条件の中での練習となり、選手達も緊張のせいか、雪上競技の練習は大会へ向けて、やや不安を残したまま、明日の室内競技への練習を行う事なりました。練習は夜までつづき、雪なし県の私達が唯一、雪あり県と同じ条件で競える室内競技では絶対に負けられないと言う思いは、選手達全員が感じている様でした。
大会１日目、開会式を終え、すぐに室内競技（ロープ操法、三角巾包帯法）、神奈川は３チームとも大きなミスもなく、競技は順調に進み進みましたが、やはり練習の時ほどの実力は出せないのが現実でした。これは他のチームにも言えることだと思います。
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チーム
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監督・コーチ
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メンバー
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協会
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女子
優勝
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戸嶋洋治監督
和田均コーチ
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柴山俊子
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横浜
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斉藤恵美
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厚木
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石川恭代
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川崎
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山田千鶴
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横浜
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横山幸代
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横浜
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チーム
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監督・コーチ
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メンバー
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協会
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男子Ａ
11位
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戸嶋洋治監督
和田均コーチ
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杉崎裕一
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足柄
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古谷省吾
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鎌倉
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三宅秀一
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横浜
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小川康
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横浜
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藤居一彦
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横浜
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男子B
19位
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戸嶋洋治監督
和田均コーチ
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米倉孝則
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鎌倉
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南谷誠
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横浜
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川越士郎
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横浜
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山川正一
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横浜
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津野田博
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横浜
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大会初日を 終了した時点での結果は、神奈川女子が総合４位,神奈川男子Ａが総合６位、神奈川男子Ｂが総合13位と、３チーム共、明日の雪上競技しだいでは上位に入賞できると言う結果に、多いに盛り上がり大会初日を終えました。
大会２日目、雪上競技（アキア搬送、チーム総合滑走）、天候は曇り、神奈川は上位めざして全力でがんばりましたが、男子チームは、アキア搬送競技での少しのミスがひびき、順位を落としてしまう結果になりました。アキア搬送競技に関しては、去年までの高速系のポールセットと異なり、急斜面から緩斜面までかなりポールが深まわりのセットになっていて、有力チームでさえミスをして、順位を落としていると言う状況でした。雪上競技の結果は、神奈川女子が総合13位,神奈川男子Ａが総合23位、神奈川男子Ｂが総合24位と大変悔しい結果になりました。 |
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全競技の日程 が終了し閉会式、天候も曇りから季節はずれの雪に変わり、成績発表、神奈川女子、女子総合1位、神奈川男子Ａ、総合11位、神奈川男子Ｂ、総合19位と言う結果になりました。
今年の神奈川県のチームは、3チーム共大変良くまとまっていて、今回の競技大会では結果は出せなかったものの、選手達は練習から大会まで全力で、最後までがんばったと言う感動と余韻が残る大会になったのではないでしょうか、今回の成績に選手達は誰一人として満足していいないと思います、優勝した女子でさえ、もっとがんばればできると言う気持ちでいっぱいだと思います。来シーズンも同じメンバーで今シーズン以上に練習し、上位入賞めざしてがんばってくれると思います。
（杉崎選手記） |
