◆天候は雨が降ったり止んだり

　初めてのクラブ対抗駅伝大会が、１３日（土）、平塚の海岸公園にて開催された。女子３チーム、男子４チームが参加。コースは公園内を利用し、１キロ弱の周回設定となった。男子４周×５名、女子２周×３名で競われた。スタートは男女チームとも一斉スタートとなった。天候は曇りから霧雨のような状況になり、時おり強い雨も降り、これは悪いコンディションになるのかと心配したが、中盤からは雨も弱くなり、大きな問題もなく大会は運営できた。各クラブともテントを用意するなど準備は万全で、雨に一番無防備だったのが役員だったとの反省もあった。

◆女子チーム

　第一走では、富士通スキー部の２つのチームは、ＮＥＣＲ＆Ｄレイシングと１分以上の差がついていた。これはＮＥＣＲ＆Ｄレイシングの独走かと思われたが、第２走では、その差が１０数秒前後と大幅に縮めた。後は第３走の頑張りで、富士通スキー部１が１位に、続いて富士通スキー部２が２位位に入った。ＮＥＣＲ＆Ｄレイシングは、結果としては第３位に終わった。でもその頑張った姿は、とても素晴らしい。

◆男子チーム

　第一走では、東芝スキー連盟とＮＥＣＲ＆Ｄレイシングがデッドヒートを繰り広げた。そのタイム差はわずか８秒であった。３位富士通スキー部も頑張ったが１分以上の遅れ、４位の日立電子サーボススキー部もおしくも２分以上の差となった。第２走でも東芝スキー連盟が強さをみせ、2位に1分以上と、差を大きく広げた。第３走では、3分台までのタイム差に開き、第４走者では、４分を超え、大きく離された。ＮＥＣＲ＆Ｄレイシングのアンカーが最後に頑張り、その差を３分台まで戻したが、終始リードを奪った東芝スキー連盟のぶっちぎりの優勝でした。みなさん、本当にご苦労様でした。