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◆エプソンカップ行事レポート
写真:エプソンカップ 写真:エプソンカップ 写真:エプソンカップ


                  原田健司  ソニー厚木スキークラブ

  12月18〜19日に野辺山高原スキー場にてエプソンカップスキー競技会(GS/SL)が行われました。シーズン初めのSAKの大会ということもあり、今シーズンの調子を相対的に確認する上でも重要な大会です。またポイント上位の選手が少ないこの大会で高ポイントを獲得するチャンスでもあります。 2日間とも天候に恵まれ、好条件でのレースとなりました。ここで最高のコースコンディションでレースが行われたことを大会運営関係者に感謝したいと思います。


 12月18日、私にとっては2シーズン前の野辺山SL以来、約1年半ぶりの大会。昨シーズンの骨折の事もあり、いささか緊張気味に会場に足を運びました。ある程度シーズン前にトレーニングはしていたものの、試合の緊張感はまた別で少し興奮気味でした。
 さて初日、GS。今回初めてエプソンカップに参加したのですが、コース前半のGSにしてはかなり狭く、きついターンの連続が続く部分にはかなり手こずりました。スキーの進化に伴いコースセットも変わった事を実感しました。

 12月19日、SL。大会前々日に店からあがったばかりの板でぶっつけ本番。SLこそ2シーズン前の野辺山SL以来だったので、半ばあきらめムードが自分の中で漂っていました。
 しかし、今年からショートカービングスキーに変更した事が成功したようでインラインスケートのようにSLができ、危ない場面も2〜3カ所ありましたが、気分よくゴールできました。
 野辺山のレッドコースは硬い斜面で、しかも斜度的には比較的簡単なので、SLは滑り甲斐があります。4月の野辺山SLが楽しみになりました。
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