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第52回神奈川県総合体育大会
冬季大会スキー競技会


◆平成13年2月23日〜25日、 新潟県マウンテンパーク津南スキー場

 第52回神奈川県総合体育大会冬季大会スキー競技会が新潟県のマウンテンパーク津南スキー場で、2月23日(金)から25日(日)にかけて開催された。18市10町の選手延べ406人、役員163人、応援を含め約600人が大会に参加した。
 23日、午後4時から津南分化センターにて開会式が行われ、主催者神奈川県教育長スポーツ課田中不二男副主幹より大会開催の挨拶、主幹団体の(財)神奈川県スキー連盟古郡副会長から激励、そして津南町小林三喜男町長より歓迎の挨拶があった。前回優勝の相模原市より優勝旗が返還され、同市の松原章選手の力強い選手宣誓で閉会。後、監督会議が行われ、タイムスケジュール、競技ルール、注意事項等を確認の後、解散した。

◆入賞者
◆成績表(※)
◆過去の戦跡


「総合順位」
1位 相模原市
2位 横浜市
3位 厚木市
4位 藤沢市
5位 横須賀市
6位 川崎市
「町村対抗」
1位 愛川町

◆1日目は横浜市が7点差でトップ

 1日目、朝起きるとみぞれ混じりの雪が降っており、夜中に仕上げたコースが少し緩んで絶好のコンディションとはいえなかったが、9時10分より予定通り回転競技が開始された。途中から気温が下がり選手にとっては厳しいレースとなってしまった。午後2時より距離競技を開始し、1日目の総合成績では横浜市がトップ、7点差で昨年優勝の相模原市が追う展開となった。


◆相模原市が総合優勝

 2日目は、深雪を圧雪してのコースコンディションで吹雪混じりの雪が降る中、9時25分より大回転競技を開始、大回転競技終了時点で8点の差をつけて相模原市が逆転し、継走競技で総合優勝をかける展開となった。各市町の盛大な声援の中、11時30分、継走競技を開始、1走トップ相模原市、2走では川崎市、3走では横浜市が逆転して優勝し、30秒以内に3市が競う熾烈なレースとなった。継走競技終了後、同会場において閉会式が行われ、各競技満遍なく得点した相模原市が121点で横浜市に4点という僅差で逆転して、昨年度に時期続き総合優勝を果たした。2位は横浜市、3位は厚木市であった。

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