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ホーム > 行事レポート > 2001 > 指導員研修会理論   3   
◆山田専務理事 詳細内容

 全日本スキー連盟の今年度の中央研修会は来週からですが、夏の研修会では昨年度と同じテーマと報告を受けております。昨年テーマの再確認とご理解ください。ここ数年、スキーが大きく変革してまいりました。なかでもカービングの板など、使用している道具がだいぶ変わってきました。教程は5冊に分冊され、受験者のかたは全てを買わないといけないという状況です。

 神奈川県スキー連盟の財務状況ですが、会員の皆様、特に有資格者の皆様には大変御世話になりまして、なんとか赤字を積み重ねることなく、ここまでまいりました。特に4年前、財団法人化の為に登録費を前倒ししていただきました。これにより、財団の基本財産を作ることができましたが、執行費は、財政的に非常に苦しいものがございまして、研修でも班当たりの人数を増加させ、役員の人員削減を行うなどご協力をお願いしてまいりました。おかげさまで、4年が経過し本年度から通常の運営が出きる様になりました。これにより、財務的に少しゆとりがでますので、役員の増員を少しはかるなと進めたいと 考えております。またスポーツの競技団体として、選手やコーチングスタッフの強化も進めて行きたいと考えております。

 最近、HCを持った方々のスポーツへの参加が多くなってきております。
当県連でもハンディキャップ(以下HCと表す)委員会を設立しまして、HCをおもちでスキーをしたいという方には、少しでもお役にたてればということで、HC委員会を設立しました。

 登録人員につきましては、ここ十年来7000人を割ったことがなかったのですが、今年度は、大幅に登録人員が減ってしまいそうな気配でございます。先日、第一回目の登録受け付けを終了しましたが、現在のところ1000名近い減少でございます。追加登録もあるますが、非常に厳しい状況であります。 この難しい時代背景を背負って、会員の減少については、いたし方の無いこととは思われますが、なんとか皆さんにご協力をいただきなんとか仲間を増やしていだきたいと思います。

 ここ数年、カービングの板が出てきて、スキーがかなり変わってまいりました。わたしどもがスキーを覚えたとき、急斜面のバインシュピール技術でした。そのようにそれそれ時代時代で技術の変遷があります。今のカービングを全員にやれといっても難しいのではないでしょうか。先鋭的だけの技術だけを追うことだけではありませんし、それが出来なければダメだということでもありません。昔のプルークボーゲンやジャンプウエーデルンが
得意な先生もいらっしゃるし、ノーマルの板を御履きの先生も、なんら恥じることなく、みなさんがお持ちの技術を生徒さんに教えていただければよろしいかとおもいますし、それが一番大切なことだと考えております。先生とは、スキーの楽しさ、雪の上で遊ぶことの楽しさを教えることが一番大切だと思います。そういう意味では、我々の連盟には素晴らしい指導員がたくさんいらっしゃると考えております。指導者はできうれば、教程やジャーナルに書いてあるから、こうやって滑る、こうしろということではなく、皆さんのスキー経験を率直に話してあげれるような、やさしくて楽しいスキーを教えてあげれる指導者が一番大切だと考えております。ぜひとも、一人でも多くのかたが楽しめるように、仲間が一人でも多く増えるようにお願いいたします。
今シーズンも是非、楽しいスキー、指導をよろしく御願いいたします。


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