◆朝、パト小屋前集合 これから3日間お世話になる五竜とおみスキー場のスキーパトロールにご挨拶
◆講習開始 好天に恵まれました。あまりの景色のよさに、シャッターを切りました。
◆アキヤ操法 大回り (ボートのどこに自分が回り込めばいいかつかめば、楽にボート操作できますが、それが、なかなかつかめず苦労しちゃいます)
真下切替え(この横滑りがみんなふらついちゃうんです。プルークから反対の足に切替えるときはもっと、たいへんなことが…みんながんばれ)
◆非常用仮設ボート作成 もし、なにもないところで、怪我人が出て、下山しなければならないときのために、スキー板2本とストック4本とスキーウエアとロープ4本で担架を造ります。前に二人。後ろに一人。で怪我人を運搬します。ゲレンデには人が少なく、夕方5時すぎてました。
◆室内練習(夜)19:00〜21:00 昼間スキーで疲れているのに、休む暇もなく、夜間の講習会がはじまります。 日赤救急法で学んだ三角巾包帯法を習得してるものは、補習なくすすんでいきますが、できないものは夜おそくまで練習が続きます。 ロープは、この講習ではじめて習います。手先が器用でない、現代人にはきつい!です。 この講習で習得していかないと、たいへん!です。研修生は、必死でロープを教わります。
◆早朝トレーニング6時45分開始 パトロールは、5分前行動。そして、連帯責任があります。一人でも時間に遅れたらそれは全員責任です。(人を救助するには、協力しないと助けることはできません。一人では無能なのです)まず、からだと頭を起こすために、ジョギング→ラジオ体操→ロープで朝のつどいが終了。朝ご飯は、おいしく食べれます。