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平成14年度 第2回拡大教育本部会
平成14年5月25日(土)神奈川県福祉会館

◆古郡副会長挨拶

 皆様方の多大なる協力をいただきまして、教育本部主催行事は成功裡に終わることが出来ました。特に、北海道行事は、新しい企画として若い人を中心に活動して頂き、参加状況は大幅にUPし、非常に内容の充実した楽しい行事になりました。これも教育本部のおかげと感謝しております。今年も新しい年度が始まるわけですが、こういう停滞した社会情勢の中でいかに我々が活性化しなければなりません。よろしくご尽力をいただき、行事執行がスムーズに盛大に出来ますよう、お願い致します。

 

◆山田専務理事

 シーズン中、いろいろな行事にご協力頂きありがとうございます。全日本関連では、教育本部が組織の変更を予定しております。また、SAJの専門委員については、神奈川県から傷対を含め、3名という枠が決定されております。詳細につきましては、SAJの評議員会にて明確になりますので、明確になりましたら,皆さんにお伝えいたします。

 
◆片常務理事
 本日午前中評議員会があり、この春の評議員会で役員が改選になりました。役員選考委員会及び会長推薦のメンバーであります。教育本部長は渡辺さん、理事は木村理事、菊地理事、清水理事の3名です。競技本部は菊地富士夫本部長、本宮理事、栗田理事、平沢理事の3名で、その他の理事はすべて総務本部となります。理事が若返ったこともあり、総務本部にて組織運営のあり方を学んでいただきたいと思っています。新しい期がスターしますが、ぜひ建設的な検討を加えていただきたいと思います。
 

◆三塚(前)教育本部長

 午前中の評議員会で新役員が決まりました。渡辺新本部長には、私以上に良い運営ができると思いますにので、よろしくお願いします。長い間ありがとうございました。
 昨年から目標に掲げておりました「もう一度原点に返ってスキーの楽しさをみんなで考えよう」ということがあります。今時代が進み、情報が進んだり、1人1台携帯を持っているなど、それが楽しい良いことなのでしょうか。

 我々がやってきたスキーは楽しかったです。だから今まで続けてこれたのだと思います。どんなに時代が進もうが、気持ちはアナログでよいかと思います。スキーの楽しさはやはりアナログ的に自然を相手にどれだけ楽しんでいけるかだと思います。みなさんには1人でも多くスキーの楽しさを教えていただきたいと思います。
 私もスキーを止めるわけではありません、普通のおじさんスキーヤーになり、滑りたいと思います。どうもありがとうございました。
 

◆渡辺(新)本部長

自分としては本部長より副本部長タイプと考えておりましたが、三塚さんに配慮いただいて務めることとなりました。みなさんよろしくお願いいたしましす。
 今期は改選期ですが、1期2年間、特に新人の方、大変ご苦労様でした。

・委員会について
 従来はあっても機能していなかった委員会制度ですが、反省を踏まえシーズン初めから、特に企画委員会は活発に活動していただきました。指導委員会、検定委員会も会合を前回の拡大本部会で持っていただきました。ただ、どうしても70名もの大きな組織となり、末端まで十分伝わらず、動いているのは一部の方であるということを反省点として、次につなげたいと思います。

・養成理論講習会
 従来、養成理論ではSAJ専門委員、各委員会の委員長、副委員長に講師をやっていただきましたが、今年から大幅に変えまして、専門委員の中からピップアップしました。PCを利用し、パワーポイントなど使っていただいているのを見ると、良かったと思っています。研修会の理論でも竹腰専門委員には積極的にやっていただきました。今後、能力のある方もいると思うので、そういう方は申し出てください。ぜひやっていただきたいと思います。

・北海道行事について
 総務委員会を中心に大勢が集まっていただき、行事も盛大にできたと思います。特にSコースの養成実技単位取得の為、50名の増加がありましたが、その影響で、五竜T、車山V、特別研修会では50〜60名の参加減となりました。

・千葉県との技術選手権開催
 担当理事は夏から打ち合わせをして、最終的には大成功でしたが、一部プログラムに記載されている時間、特に閉会式の時間を繰り上げた連絡が上手くいかず選手が集まらなかったので、反省としたい。

・環富士山選手権
 どうなるかと思いましたが、最終的には神奈川県と静岡県ということになりましたが、無事終了しました。3月のあの時期に、また違った雰囲気があり、選手もパフォーマンスしたり、盛り上がっていました。次年度はオープンにしてできるだけ参加者を増やし、盛り上げていきたいと思います。

・準検・クラテク受検者
 減るかと思っておりましたが、準指、クラテクともに、若干ですが増加しました。

・SAJ技術選
 強化合宿を設けているのですが、予選通過は翠川君1名ということで、専務理事からも強く言われたのですが、体制の見直しが必要がと考えます。

・専門委員強化について
 昨年は、太田デモ、白河デモに講師で参加していただきましたが、受講者は15名だけとなってしまいました。自費でも受けたいとの意見があり、予算も削減されておりますので、一部講習料を徴収して実現させたいと考えています。

・無事終了、ありがとうございます
 以上、みなさんの協力を頂きまして、行事を大過なく終了させることができました。相対的には参加者も減ることも無く、良かったと思います。特に,計算係の皆さんには大変ご苦労をおかけしました。感謝したいと思います。


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