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平成14年度 第1回チャレンジカップレポート
小池資治 広報委員レポート |
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◆大会リザルト |
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12月20日〜22日に行われた第一回チャレンジカップ(野辺山)の取材をしてきましたので、レポートをお届けします。 [12月20日 PM13:30 野辺山着] チャレンジカップ取材のため、野辺山の黒岩荘にやってきました。 ここで、まず、最初のトラブルが....宿の部屋割りに私の名前がありません...もしかして、野宿???と、思いきや、後からの追加されたため、名前が追加されていなかっただけでした。ホッとしましたが、なにやら、この先嫌な予感が... |
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[12月20日 PM17:40 開会式] 野辺山スキー場で、「第一回チャレンジカップ第一戦、ここに開会式を宣言します」と、斉藤理事の宣言で、開会式がスタートしました。 私は、このような大会は初めてなので、これから、どのように大会が進行していくのか、興味津々です。 |
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さて、次は、お馴染みの山田専務理事のお話です。 「チャレンジカップは、多くの一般の方に参加する機会を造りたいと言うことで、今年から、シーズンで3戦行い、3戦の成績で、豪華賞品(優勝カップ?)を用意しますので、参加していただければと、思っています。雪も十分にあるようなので、心と技を十二分に発揮して、いい成績を残してください。また、競技の最中は、怪我には注意して、がんばってください。」 チャレンジカップの目的とは、多くの一般の人を対象し、少しでもスキーの活性化につなげたいということをが、よくわかりました。 豪華賞品がでるということなので、取材より、チャレンジカップに参加するほうが、よかったかな...と少し後悔しました。 |
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次は、TCミーティングです。 何のことかわかりませんでしたが、次の日のGS(大回転)の競技説明でした。 この説明は、中田競技委員長から、行われました。 役員の紹介、レースプログラムの説明等が行われました。 この日は、開会式とTCミーティングだけなので、集まった選手も少なく、少しさびしいミーティングでしたが、皆さん、熱心に、聞いていました。 |
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[12月21日 7:00] さて、私は、ゼッケン配布のお手伝いを少々しました。 |
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コース整備の様子 |
コース整備の様子 |
インスペクション(コースの下見)直前になると、ゼッケンを取りに来る人が、殺到してきました。そこで、第二のトラブルが...背中半分切れているゼッケンが...ガムテープやホッチキスで、応急修理を試みましたが、うまく修理できず、結局そのままとなりました。 また 、天気も予想にしてなかった大雪となりました。取材のため、数人に、レースをやり始めたきっかけや、感想を聞いて回りましたが、メモ用紙が、雪でぐちゃぐちゃに... メモがとれなくなってしまいました。一応、メモに記 録できたところでは、皆さんのレースを始めたきっかけは、友人、知人から、草レースに誘われたことの人が多いようです。 |
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また、本大会の意見、感想としては、「面白かった」という意見がほとんどで、他に、「距離がもう少しあれば、もっと面白い」、「もう少しインスペクションの時間がほしい」という意見がありました。 レースのスタート順は、オープンクラス、チルドレン女子/男子、女子、男子の順です。オープンは、一般参加の人を対象に狙ったクラスのつもりだったようですが、予想に反して、他県の競技をやっている人がほとんどだったようです。 次のチルドレンクラスは、プルークボーゲンでも、しっかりポールをくぐっていました。(未来のオリンピック選手??) |
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表彰式の様子 |
廣瀬副会長 |
[12月21日 19:00 表彰式] まず、廣瀬副会長のお話がありました。「スキーの人口が減少していることが、スキー連盟でも問題となっていますが、逆にスキーの競技志向が強まっていると思います。皆さんも、どんどん、競技へ仲間を誘ってください。」とのことでした。 |
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(株)野辺山スポーツランド支配人:小野様より、「今日は、何年かぶりの大雪で、あいにくの天気となりましたが、このなかでも極力良いコースを提供していきたいと思います。天気が悪く中でも、集中力を高めいって、けがの無いようにがんばってください」 | |
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最後に菊池競技本部長から「選手が、いい成績を残すには、自分自身、セッタのポール、自然条件と戦わなければいけませんが、本日は、まさに自然条件との戦いだと思います。しかし、アルペンスキーの楽しみには、このような悪条件の中で戦うことも楽しみの一つではなかろうかと、思います。明日も、本日のような天候が予想されますが、それはそれで楽しんでいただければと思います。また、専門委員一同、参加していただいている選手に満足していただけるようがんばって、いいシーズンにしていきたいと思いますので、ご協力のほどよろしくお願いします。なお、最近、大変にスキーの選手層も減っています。アルペンスキーの楽しさを広めてもらって、少しでもスキー界の活性化にご協力いただければと思います。今シーズン、怪我をしないようにがんばってください。」 | |
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菊池競技本部長のお話も終わり、表彰式ですが、また、トラブルが....デジタルカメラの電池が、無くなってしまいました。スペアの電池も紛失...幸い、デジタルビデオカメラがあったので、これで、表彰者の写真をとりました。 | |
オープンクラス女子 |
女子チルドレン1 |
女子チルドレン2 |
少年女子 |
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[12月22日 7:00] 宿出発時に、またトラブルが...車の前に駐車していた宿のマイクロバスを、どかしてもらおうとしたら、バスがスタックしていまい、出れません。20分くらい雪と格闘して、やっと出発できました。 さて、前日と同様、ゼッケン配布のお手伝いをしました。今日は、大雪の影響でしょうか、インスペクション開始間際に、ゼッケンの受付をする人が多く、ついに、廣瀬副会長にまで、手伝ってもらいました。 |
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本日は、SL(回転)です。 コースは、霧(モヤ?)がかかり、視界が悪い状態です。 また、昨日の大雪の影響か、雪に足をとられて、転倒しる人がいました。 今回も数人に取材しましたが、GSと同様に皆さん口をそろえて、今大会は、面白いといってくれました。また、「順番が後でも、コース整備をまめにしてくれるので、気持ちよくすべることがきた」と言ってもらいました。役員の皆さんの努力は、選手に伝わっていることが実感できました。 GSと比較すると、SLの方が慣れている人が多いようです。 慣れている人(速い人?)は、自分から、積極的にポールに当たっていっていました。 |
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[12月22日 SL表彰式及び閉会式] 短くも長い2日間が、これでおわりました。私はたいしたことはしていないのですが、疲れました。しかし、色々な選手や、役員の方と知り合うことができて、楽しい取材でした。(トラブルや、ミスは多々ありましたが…) |
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今回の大会をは、選手の方々のやる気もすごいのですが、役員の皆さんの実行力と熱意がすごいと感じました。
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オープンクラス女子 |
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