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第1回SAJイクザミナー選考会
2002年11月23日〜25日 群馬県鹿沢スキー場
認定 柳橋泰久
実技検定中の柳橋さん
理論検定 「選手権の意義とあり方」

◆デモンストレーター制度が改革

 基本的な方向としては、実技現場はスペシャリストが管理していく体制となり、デモとイクザミナーがテクノラートという位置付けとなります。

ナショナルデモンストレーター(21名)
  オールラウンダー、海外ジョイント窓口、情報を作り上げるブレーン
リーディングデモンストレーター(8名)
  プレイングコーチも兼ねて執行部とジョイントしてテーマや、教程モデル、プランニングを作り上げる機能。
ナショナルデモから選出される。
SAJデモンストレータ(46名)
 

地域エリアでのサービスを主体的に行い、一般スキーヤーへの啓蒙活動をして行く任務。各地区主催の研修会、検定会、あるいは具体的に各スキー学校、クラブなどでリーダー的な役割を果たす

イクザミナー(18名)
  指導現場をスペシャリストが管理していくシステムを運転、コントロールしたり、養成、各種研修会の主任講師の範囲をまかなえるノウハウを持ったスペシャリスト。
平川理事による実技

◆イグザミナー研修選考会に参加して
  柳橋泰久

 今年度より全日本スキー連盟の新しい企画で、イグザミナーという資格の選考会に参加してきました。
理論と実技と小論文での選考が行われました。
結果は合格しましたが、すっきりした形ではなかった感じす。

理論検定 グループ討議中

◆イクザミナーとは
 イグザミナーとはどういう事をするかというと、まだ内容は定かではありませんが、全日本スキー技術選の審判員を含めた全日本スキー技術選の企画、運営、コースレイアウト、ギャラリーサービスなど色々なものが含まれている、資格というかポジションではないかと思います。
 今回参加して感じたことは、連盟の敷いたレールの上で仕事をするのではなく、各個人が持ってぃる意見やアイデアを出し合って、話し合いを持ち進めていくという印象を受けました。

理論検定

◆レベルアップに役立ちたい
 イグザミナーになったということは、いろいろな意味において勉強でもあるし、神奈川県スキー連盟の選手の育成や専門員、指導員、準指導員のレベルアップにも役に立てるように心がけていきたいと思います。
 未知の世界なので何が起こるかわかりませんが、初めてのことに挑戦していくことになりますので、後に続く人達が楽についてこられるような、道をつけられたら良いなと自分なりに考えています

実技風景

 


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