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スノーパラダイス in北海道 ニセコ
栗田嘉也 教育本部専門委員レポート

さあこれから滑るぞー

左手前が栗田専門委員

12日 ニセコ コース担当 栗田
 12月12日(木)天気 雪

◆ニセコはやめた方がいい?
今日は、オプショナルツアー。 ルスツ キロロ 朝里川 行きのバスは満員御礼。それに比べてニセコ行きは11人です。「ニセコは遠いから、バスに乗っている時間が長いしきっと天気も悪いから、ゴンドラ1本がいいところでしょう。」という周囲の意見に惑わされず、北海道らしいスケールの大きなゲレンデを選択しました。そして結果は…… 大正解!

ニセコはよかよか

 
◆北海道らしさを堪能
 10時少し回ったところでゲレンデに到着。迷わずゴンドラに乗る。だいたい誰もリフトなんか乗ってません。少し雪も降っているのでゴンドラ中心に講習を行うことに決定。私は養成講習を担当しましたが、なんと受講生は3名。つまりちょうどゴンドラの定員と同じなので、できるだけロングコースを滑り、説明やアドバイスはゴンドラの中でというきわめてアットホームな講習になりました。 ゴンドラの終着から長い中緩斜面をロングターンでトレーン、「高原の壁」の急斜面を小回り・中周り。そして壁の左端のコブ斜面も滑りました。雪が柔らかいので 大きなコブも比較的楽に滑れます。
「車山もこうだといいんですがね。」(準指受験者 男性 30代) ごもっともです。
 午前中にゴンドラ4本乗りました。「みなさんポジションがよくなり、フォールラインに積極的に体を落としていけるようになりました。雪が柔らかいために思い切っていけるのでしょう。また長い距離を滑ることで 効率のよい力の使い方を感じ取ることができるのだと思います。」(専門委員 40代)

鐘の下で一休み

 
◆昼食後のツアースキー
 平日ということもあってレストランはガラガラです。ボリューム満点のカツカレーを食べて、午後は
東山ゲレンデを目指す事になりました。井田 山川 の県民スクールプラス「一緒に滑ろうよ」指導員の先生方と一緒に山頂方面行きのリフトで上がって 奥へ奥へと滑り降りました。でも広いゲレンデに人がいない、寒くはないけど少し視界が悪い暗い雪が降っている、まるでツアースキーをしているような雰囲気です。

なにかのおまじない?

 
◆雪もコースも申し分なし
 「こっちへ行ってもほんとに大丈夫」 「あれ、もうこの先はアンヌプリだよ。」
ということで一本リフトに乗ろうとしたら、リフトの会社が違っていて、結局一回券を買うはめになりました。格安のリフト券でしたが 全山共通ではなかったのです。みなさん ごめんなさい。
上に行けば行くほどいい雪です。でも下の方でも十分いい雪です。 コースも申し分ありません。 ◆結論:ニセコ行きは◎です

そんなこんなで三時まで大いに滑りました。帰りに中山峠でジャガイモのあげた物を食べ過ぎて胸焼けしている人がいました。 
 結論:ニセコ行きは◎です。ややバスの時間は長いけど、やはり北海道らしさbPのスキー場です。しかもこの時期まだガラガラですから、正味四時間も滑れば大満足です。今回はその上少人数だったからよけいに楽しかったのかもしれません。「だから本当は楽しかったこと内緒にしておきたかったの。だって来年バス五台くらいに増えちゃうとこまりますもの。」(指導員 女性)

え、何温が低すぎて、アングルが‥

 
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