総務本部理事 柴田秀一
ＳＬコースのインスペクション
フォアランナーありがとう
いよいよスタート
さて、タイムは
◆県選手権レポート 柴田秀一
２００３年３月７〜９日に第６１回神奈川県スキー選手権大会が上越国際スキー場で行われました。３月７日は開会式、TC(チームキャプテン)ミーティングのみで、実際の競技は８日がSL２本、９日がGS１本という日程でした。初日の開会式、TCミーティングは１９時から観光会館で行われましたが、選手の出席が義務付けられていないため、比較的こじんまりした集まりでした。選手の出席が義務付けられていないのは、より多くの人が競技に参加できるように(日程的に)との配慮からであると聞いています。それは必要な配慮であると、思われますが、後で言う、ゼッケン配布とも関連して、もう少し多くのという感じがありました。
◆ゼッケンの配布ではご迷惑をおかけしました
翌日のSLは雨のような雪の降る、悪天候の中で行われました。この中で滑る選手が大変なのは言うまでもないことですが、旗門員始め、各役員はパンツまで沁みたのではないでしょうか。地元の役員、旗門員、その他感謝しなければならないところは山ほどありますが、今回私の経験した、ゼッケン配布ということに話題を絞って、レポートしたいと思います。
２日目は上記のような、悪天候でしたので、スタートの前にしつらえたテントの中でゼッケンを配布いたしましたが、机が1脚かしかないため、予め全ての番号を並べておくことができずに（ゼッケンは１０枚ずつ束ねてあります)、また取りに来る選手が番号順でないため、配布にとまどり、インスペクションの時間が余りなくなるなどの問題が生じ、選手の皆さんにはご迷惑をおかけしました。前日のTCミーティングに必ずチーム1名の出席をお願いして、できるだけその中でゼッケンを配ってしまう、ゼッケン配布を番号毎に、もう少し狭い時間帯の中で行う、等の配慮が必要と思われました。また参加の皆さんからの意見も参考にすべきかと思いました。
ゼッケン配布
ＳＬのポールセット中
SL２本目の後に、翌日のGS用に配布するのに備えて、ゼッケンを回収するのですが、２本目は番号順に降りてこないので、雪の上にいったん並べておくことになりますが、その上に直ぐ雪が降り積もって番号が見えなくなります。雪は降って、手は冷たいし、手袋をしていたのでは、ゼッケンを揃えるのが難しいしで、難渋しました。そんな折、どこかのお母さんが、失礼、どこかのお姉さんが、手伝ってくれました。とても嬉しかったです。
３日目のGSのゼッケンの配布は屋内で、また充分机もありましたので、比較的スムーズに配布できましたが、それでも、前日のTCミーティングに必ずチーム1名の出席をお願いして、できるだけその中でゼッケンを配ってしまう、ゼッケン配布を番号毎に、もう少し狭い時間帯の中で行う、等の配慮をすれば、役員の方も楽になるし、受け取る選手の方も楽になるのではないかと思われました。
ゼッケンを回収する際に、くしゃ、くしゃっと丸めて抛る人もいましたが、丁寧に裏返して、広げて返してくれる人もいました。そういう時は、何か、ほのぼのと暖かい感じがします。レースがうまく行った人、失敗した人色々あるでしょうが、回収する方の気持ちも少し汲んでくれると有難いのですが。
今回の選手権は天候不良のため（GSも時折、雨交じりの雪の降る悪天候でした)(誰のせいでもないのですが、敢えて言えば、雨男の片常務が出席したせいかもしれませんが)、選手も役員もかなり苦労したのではないでしょうか。
以上
ＳＬ女子少年
ＳＬ女子成年Ａ
ＳＬ成年女子Ｂ
ＳＬ男子少年
ＳＬ男子成年Ａ
ＳＬ男子成年Ｂ
ＳＬ男子成年Ｃ
ＧＳ女子チルドレン１
ＧＳ女子チルドレン２
ＧＳ女子中学生
ＧＳ女子高校生
ＧＳ女子成年Ａ
ＧＳ女子成年Ｂ
ＧＳ男子チルドレン１
ＧＳ男子チルドレン２
ＧＳ男子中学生
ＧＳ男子高校生
ＧＳ男子成年Ａ
ＧＳ男子成年Ｂ
ＧＳ男子成年Ｃ