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教育本部 拡大教育本部会議
平成14年10月5日(土)神奈川社会福祉会館
★大井智子 広報委員レポート New
◆「拡大教育本部会とは」
◆番外編@ 「安全対策委員会」の和田委員長は語る
◆番外編A 先輩は後輩にアドバイスする!
委嘱状を代表で受け取る原田専門委員
新人専門委員の石井貴子さん
◆野地副会長
 いよいよ本格的なシーズンを迎えると言うことで、11月3日には教育本部の養成講習会がスタートいたします。これを皮切りに教育本部の事業が展開されるわけですが、皆様方の若い行動力に期待するころです。今シーズンも県連発展のために、またスキー界に明るい話題が沢山出るようなシーズンにしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 この会議の前に理事会が開催され、スキー界の厳しい現状について議論がされました。

◆この事態打開に動き出そう
 神奈川独自でも今のような状況を克服して、スキーの愛好家が増える状況にしていかなければならないということで、認識を統一したところであります。やはり、具体的に第一歩を踏み出さなければ、打開できないと言うことで、プロジェクトの発足も考えております。そういう意味では、今日、参加されている皆さん、又は各協会、クラブの方にも協力して頂いて、何ができるのか、県連に何を期待されているのか、そういうところを掴みながら頑張っていく必要があると思います。
新人専門委員の古林康隆さん

◆スケールの大きい指導者を
 そうでなければ、会員の減少、もしかしたら半分になってしまうかもしれないと議論いたしました。いずれにしましても、指導員の養成の中では、技術だけではなく、普及と言う点では、指導者が人間的魅力を発揮できなければ、初めてスキーをやる人達もまた行こう、ついて行きたいなとは思ってくれません。是非、一回りもスケールの大きい指導者養成を目指して皆様方のお力添えをいただきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
新人専門委員の望月光弘さん
 
◆山田専務理事
 スキー界は益々、厳しく、危機的な状況に向かっています。県の行事に参加していただく皆さんにアンケートなどで意見を聞きますと、下手な先生には教わりたくない、言っていることがわからないなどの声が上がっています。現時点、上手い下手は致し方ないとしても、専門委員になったからには技術を向上させてください。生徒に、先生は一生懸命やってくれると、そう思われること。そうして、自分は100%上手くないのだから、技術に謙虚になり、どうしたら上手くなるか努力してください。
 

◆謙虚で努力を怠らないように
 新人の方が10名いますが、専門委員の肩書きは関係ありません。困るのは、技術を磨かないで口だけを磨く人。口でいくら話しても、その技術が出来ないなら、習う側から見て最悪の指導者であります。常に、謙虚で努力を怠らないよう、頑張ってください。

◆改革に意欲のある人募集
 野地副会長も話されていましたが、県連を改革していくための人材を募集しています。是非、自ら手を上げていただきたい。

新人専門委員の中田修さん
 

◆片常務理事
 諸先輩方の努力により、法人化から6年が経過しました。今年も、委員会制度など、よりよくなるように組織の改革もすすめておりますが、経済状態が悪くなっており、連盟のジリ貧は避けなければいけません。その為にも、皆様方の知恵、体力、キャラクターをお借りしたい。新人の方もいらっしゃいますが、お金儲けの集団ではありません。ボランティア活動であり、規律とマナーに注意し頑張ってください。そして改革に力を貸していただきたいと思います。

 

◆北海道、皆さんだから集められる
 昨年から、北海道プロジェクトが活動しまして、400人という参加者が集まりました。今年はさらに多くの人達に参加して欲しいと、昨年以上に頑張っています。
 皆さんは各協会・クラブから選ばれてきたメンバーで、協会やクラブへ大きな影響力があります。北海道行事への参加について、十分PRしていただき、多くの参加者を集めていただくことが、現地の役員についての条件となりますので、ご協力をお願いします。

★北海道プロジェクトはこちら

新人専門委員の石井淳也さん

 

  ◆渡辺教育本部長

◆今期の役員体制について
 今回は役員改選がありまして、67名の体制とさせていただきました。SAJ専門委員については、スノーボード含めて6名、ブロック技術員は、指導員50名につき1名の制限があり、前シーズンから、2期目から5期目までとしました。今期も同様といたしますが、SAJに出て行くことも稀で、県連内では、まったく同じ待遇としますので、了解ください。

◆執行方針について
 暗い話が続いていますが、各事業の内容の充実、専門委員のレベルアップを図っていきたいと思っています。

 

◆神奈川の参加者はそんなには減少してない
 実は、神奈川の参加者ですが、そんなには減少していないと考えています。準指導員受検についても、東京都(600名強)に次いで、神奈川は250名強と2番目で、凄いと思います。北海道その次で200名強です。もちろん、絶対的な低下は大きな問題であり、相対的なことで云々できません。当然、これに甘んじてはいけませんので、みなさんのご協力をお願いします。

新人専門委員の藤田浩介さん

◆どうニーズに答えていくか
有資格者が求めていることは、研修会の内容の充実と我々のレベルアップが重要で、そのニーズに答えていきたいと思っています。皆さんが、講習や研修を受ける立場のときに、どうして欲しい等、思ったこともあるかとおもいますが、それを考えていただければおのずと答えが出てくるかと思っています。
新人専門委員の加藤俊志さん

◆専門委員会の活性化 少しでも変えていきたい
 5つ委員会があります。企画委員会が良く活動していますが、まだ一部のメンバーに留まっています。少しでも活動の輪を広げて欲しいと思います。毎年、シーズン終わった時点で、反省や提言のレポートを頂いているのですが、いろんな意見、提案をして動いていただけそうな人を、今回、委員長、副委員長に指名させていただきました。この後、委員会で集まっていただきます。少しでも変えていきたいので、皆さんも積極的に参加してください。
新人専門委員の福岡昭充さん
 
新人専門委員の小浅知美さん
新人専門委員の園部修さん
   

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