◆成年男子Ｂ　 7位入賞 　 下村泰則
　現役レーサー、デモンストレーターが在籍する成年男子Ｂでの入賞はかなり嬉しく、満足の行く結果でした。今年の国体コースはウエーブが多く、 2個目のウエーブで方向を間違え失敗しましたが、全体的にまとまった滑りが出来たと思います。

　今回の国体まで、トレーニングする時間が少なく、不安材料はありましたが神奈川県の事前合宿（鬼首：おにこうべ）でよいイメージができレースでもイメージ通り滑れたのが良かったと思っております。来年の目標は、当社のトーエルジム（キックボクシングジム）で肉体改造と基礎体力アップを図り、今年の 7位以上の結果を出したいと思います。

　今回サポートして下さった神奈川県のスタッフの皆様、大変お世話になりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トーエルスキー部　下村　泰則

◆成年男子C　北野教正さん
　96番スタートから9位に入れたこと、ポイント獲得することで恩返しできたこと、更なる挑戦に向けて来年の第一シード権を獲得できたこと、多くの方々に喜んでもらえたことがすごく嬉しいです。スタート順が遅かったので、天候が荒れるほど自分にとってチャンスが増えているように感じてました。願い通じて、朝まで降っていた雨が雪に変わった時、思わず鳥肌がたってしまいましたが、この時に15位内狙いを決意しました。今回の成績は上出来ですが、8位の入賞まで0.02秒差は非常に悔しいです。この思いを胸に来年の上位入賞を目指して、引き続き精進していきたいと思っています。本選に向けて万全の調整環境を用意していただいたSAK及びスタッフの皆さん、ならびに応援いただいてたみなさん、ほんとうにありがとうございました。

北 野　教 正

◆与口華奈さん
　今年は悪天候により、レースの日程や、タイムスケジュールが大きく変更し、自分のモチベーションをコントロールするのが一番難しいレースとなりました。またスタート順も70番とあまりよくありませんでしたが気持ちの面で負けないようによいイメージで本番を迎え、その結果第二シードの枠を確保することができました。来年は学生最後の年となりますのでこの成績に満足せず、よいスタート沸く順、上位入賞を目指して頑張ります。ご指導、またサポートしてくださった皆様ありがとう御座いました。感謝です。

日本女子体育大学三年　与口　華奈

◆来年に向けて　 落合克允さん
　僕は今年初めて国体に出場しました。高校に入学してから日曜、祝日以外は毎日厳しいトレーニングに耐えてきました。かなり大変でつらかったけれども自身につながりました。僕はいつも神奈川で入賞することよりも全国に出て優勝することを目標に練習に励んでいます。友人などには「無理に決まってるジャン」とよく言われているけれども最初からあきらめてはいけないと自分自身思っています。今年の国体では思ったような結果は出せませんでした。悔しかったです。来年の国体やインターハイは僕にとって勝負の年になると思います。悔いの残らないようにシーズンオフからは本気で取り組んでいってインターハイ、国体で優勝できるよう頑張って生きます。いつも僕のサポートをしてくれている両親や県連の方々、先生、コーチの皆さんには本当に感謝しています。これからも感謝の気持ちを忘れないように努力してゆきます。

法政二高　一年　　　落合克允