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北海道スキーツアーAコースレポート・約110名参加
レポート 総務本部専門委員 内海雄三
写真   総務本部専門委員 阿部文善

北海道には雪が待っています!

今年も参加いただきありがとうございます
電脳オキナのホームページはこちら (阿部文善 総務本部専門委員)(写真満載)

●北海道スキーツアーAコースレポート・約110名参加
   レポーター  総務委員 内海雄三

 新装の羽田空港に初滑りへの雪の大地を目指し、12月15日(水)午後7時の集合時間前30分には常連の顔なじみさんとお世話になる県連役員の上田総務本部長さん、木村理事さんらの方々と再会をしました。本州のスキー場の雪不足とは違い必ず雪がある北海道は、素晴らしい思い出と仲間づくりの輪を広げたいと参加しました。

 昨年は、仕事の関係で参加できませんでしたが、北海道は通算15回位になりますが、その都度楽しい思い出があり、業務に支障がない限り参加しています。
  出発は、予定通り20時30分フライト、22時10分千歳空港着、それぞれバスに乗車、22時35分千歳空港発、岡本理事さんから連絡事項等の説明があり、特に、この2・3日は天候不順等が考えられるとのことと、16日はルスツスキー場に全員行くことになりました。道路上は薄っすらと雪、道路脇には重い雪とぼんやり眺めているうち、23時35分京王プラザホテル着、ロビーで荷物、板を確認しロッカーへ、そして部屋の窓から明日の天候を気にしながら就寝


樹林の朝食でお腹一杯

一路ルスツへ向かいます

●12月16日(木)天気:雨・霧

 6時、ホテル『樹林』の朝食は、出足が早く食事の食欲をみても早くもやる気十分、そして7時15分順次出発、3号車に乗車し、バス担当の古林専門委員さん、岡崎専門委員さんのベテラン役員より怪我のないよう注意事項、車中からの外は、湿った雪、しかし雨より良しとしようと独り言を言いつつ国道230号線をひた走りしながら、9時にスキー場に到着。準指導員養成講習会等10時集合時間を除きそれぞれゲレンデへ、9時30分ピステに立つが雨・・・驚きの雨、この季節に北海道のスキー場で・・でも根性でイゾラリフトへ、でも強風のため3本のリフトを除き運転中止の放送が流れる。雨は降るが、強風などないのに正確な情報を流がしてもらいたい。


やはり写真でしょ〜

県民の皆さんとパシャ!

 10時30分から雨がミゾレになったが、ウエアーの雨対策はしていないので、リフトに乗車するたび、お尻が冷たい。我々仲間は、早い昼食、ピステでは各班毎、雨・ガス・重い雪等々、悪雪に悩まされながら2軸理論を踏まえ懸命な努力。そんな思いが通じたのか午後なると曇りとなり、上越並みの重い雪に悩ませながら回転にひと苦労。14時から一部青空が見え出したが、15時出発のため時間切れ・・・残念
  15時出発、初滑りのため身体に疲労感があり、バス車中は夢ごごち、札幌市内は一部渋滞であるが、16時50分ホテル到着。怪我もなく無事終了しました。


野地福会長

最高ですよね

●12月17日(金)天気:雪

天候不順により札幌国際スキー場は、国道閉鎖により全員8時ごろから朝里川スキー場へ、高速道路も閉鎖により一般道路で行くが、札幌市内は渋滞がありましたが、9時過ぎ到着、開会式は10時15分から、いよいよ公式行事の始まりになりました。

 野地副会長の挨拶に始まり、310名の参加者のもと、楽しいスキーと食べ物のおいしさを味わってと、SAJ立会い山田副会長は怪我のないスキーを楽しんでと、朝里川スキー場の畑中総支配人から歓迎の挨拶、特に神奈川県連が来ると必ず雪をもたらしてくれる女神と誉められ、執行責任者の三塚常務理事さんより夜のミーティングの力を残す滑りなど、来年も是非参加の呼びかけがありました。そのほか役員講師の紹介の後、各班別に別れ雪のあるピステへ、それぞれのテーマにより・・・・研修開始・・・


内海レポーター

ポールは最高でした!

 第2班指導員研修会班、徳本講師(理事)から受講者11名、いずれも今シーズン初すべりだが、理論家揃い、まずは無理をしない足慣らしのため、頂上での最初の急斜面での悪雪にコケた講師に、生徒は身を引き締めて一気に下まで、所が斜面ごとに雪質が変化して1,2名は朝風呂の雪を浴びながらゴールにつきました。講師からは2軸理論を踏まえた股関節の使い方など、怪我をしない滑りの研修を受けました。

 シニアポール班では、木村理事さん、越前谷事務局長さん、本田理事さんの3名の役員で、上部ゲレンデの急斜面下の左側をスタート地点として、13旗門をセットし木村理事さんのアドバイスを受けながら滑りやすいポールセットと雪質に恵まれ気持ちよい滑りができました。
  午後は競技会として、参加者の意見を取り入れて2本の合計とするところを、雪混じりと風の影響を考慮して1本勝負と決定した。スタートは木村理事さん、ゴールは越前谷事務局長さんと本田理事さんで競技を開始しました。参加者全員気持ちよく旗門不通過もなくクラス別に全員入賞となり、無事競技会が終了しました。寒い中、役員の皆様には本当にご苦労様でした。
  その後も、各自のコンデションにより思い思いのポールレッスンをしていましたが、各班も講習に応じて一緒にポールに入り、それぞれの感触を味わっていました。


パーフェクト参加の押川顧問(右)

盛り上がってま〜す

 15時30分から順次バスでホテルへ、帰路も高速道路が閉鎖のため一般道で、1時間30分程かかりました。

 夜はOPTのパーティ参加で、18時45分アサヒビール園へ出発、19時20分頃到着、会場内は熱気に包まれいよいよ札幌の憩い夜が開催された。いつもの慣例により、25回連続参加の押川顧問の乾杯の初声により、大宴会に突入した。その後シニアポール競技会の13名の表彰がおこなわれ、大抽選会へと会場は大興奮のルツボと化した。開始から楽しい仲間と意気投合してボケと記憶喪失でレポート記事はこれで失礼させていただきます。21時45分頃から帰りのバスにそれぞれ乗車、途中すすきの下車し雑踏の中に元気に消えていく人など、22時15分ホテル到着・・・・皆様お疲れ様でした・・・就寝


天気もゲレンデも最高です

バッジテスト合格の皆さん

●12月18日(土)天気:晴れ

 8時ホテルを出発し全員朝里川スキー場へ、高速道路を使用して、9時頃朝里川スキー場へ到着。皆10時開始の研修会等まで、それぞれのシュプールを描きながらひと滑り、一般客は少なく、県連関係者のみのスキー場と化した。10時頃から各班別に研修開始された。

 シニアポール班はスキー場上部の昨日の競技会場を使用して、それぞれのポール感触を味わいながら気持ちよく研修ができました。レツスンのあい間、午前、午後とも各研修班等もポールに参入し、滑りやすい旗門に歓声を上げていました。

 15時からの閉会式では、SAK野地副会長、千葉県連教育部長、SAJ立会の山田副会長とそれぞれスキーの楽しさと生涯スポーツとして取り組みなど挨拶、三塚常務理事さんから検定結果の講評と合格者の発表で名前を呼ばれる都度それぞれの歓声とどよめきがあり、合格証が授与されました。15時25分には閉会式が終了し、公式行事が終了しました。15時30分から順次バスが出発し、札幌のホテルには、16時40分頃到着し、夜はそれぞれの仲間との最後の札幌の夜を楽しみました。


やはり北海道のお弁当!

やはりこれでしょ!

●12月19日(日)天気:晴れ

9時30分にAコース参加者42名はホテルを出発し千歳空港には10時30分到着、それぞれの搭乗券を受領し、12時千歳空港発、13時50分羽田空港到着それぞれの帰路につきました。楽しいスキーで、来年も是非仲間を誘って皆で参加しましょう。また、お会いする日を楽しみに・・・・

2004年12月22日     取材:内海雄三


やはり北海道はおいしい!

また来年も一緒に楽しみましょう!

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