ホーム > 行事レポート > 神奈川県スノーボード選手権大会

2005年第10回神奈川県スノーボード選手権大会
レポート 佐々木生道 総務本部理事


1日目GS

2日目SL 頑張れ!

◆FIS GS

PDFファイル FIS GS 男子

PDFファイル FIS GS 女子

◆FIS SL

PDFファイル FIS SL 男子

PDFファイル FIS SL 女子


GS女子入賞おめでとう

SL女子入賞おめでとう

◆OPEN GS

PDFファイル OPEN GS アルペン男子

PDFファイル OPEN GS マスターズ男子

PDFファイル OPEN GS 高校男子

PDFファイル OPEN GS 中学男子

PDFファイル OPEN GS アルペン女子

PDFファイル OPEN GS 中学女子

PDFファイル OPEN GS 小学女子

◆OPEN SL

PDFファイル OPEN SL アルペン男子

PDFファイル OPEN SL マスターズ男子

PDFファイル OPEN SL 中学男子

PDFファイル OPEN SL アルペン女子

PDFファイル OPEN SL 中学女子

PDFファイル OPEN SL 小学女子


GS男子入賞おめでとう

SL男子入賞おめでとう

◆激しい吹雪で公式トレーニングも中止

 1月21日(金・1日目)は、前日からの局地的な積雪により尾瀬戸鞍スキー場は70cmの降雪があり、公式トレーニングを行なうダイナミックコースは、懸命の地元スキー場の圧雪作業にもかかわらず、一部の吹き溜まりや断続的に激しい吹雪に見舞われ、コース状態は危険な状態となっていました。状況が好転しないため12時から受付を行ないましたが、12時30分には、13時からの公式トレーニングの中止を大会本部として決定し、選手に通達いたしました。結局、初日は夕方まで吹雪が続き天候は回復しませんでした。

 16時から予定どおり、開会式およびTCミーティングを行い、シード選手のスタート順のドローを行ないました。


GSの前走がスタート

GSのセット

◆GS競技は1時間繰り下げて開始

 1月22日(土・2日目)は、風は強いものの、10時過ぎぐらいから天候が回復する予報のため、インスペクションを1時間繰り下げて10時から行い、GS競技(大回転)を開始しました。FIS公認の大会とあって標高差は258mもある立派なコースです。最大斜度26度の壁に振られた33旗門が選手を苦しめます。結果は、FIS男子が1本目1秒09差で7位につけた長野県の屋田翔太選手が、2本目見事なラップタイムを叩き出し、1本目1位の青森県の今選手を逆転して優勝しました。FIS女子は、1本目、2本目ともに2位と安定したタイムを揃えた神奈川県の加藤美哉選手が、1本目1位の北海道の宮武選手をわずかに逆転して優勝しました。

 16時から表彰式とTCミーティングを行い2日目が終了。


SL競技中

プレゼンターの佐々木理事

◆SL競技は好天に恵まれてスタート

 1月23日(日・3日目)は、やっと好天に恵まれてSL競技(回転)を開始した。FIS・SLの部は、ダイナミックコース壁の上部がスタート地点となり、42旗門、標高差は163mもあるタフなコースです。昨日に引続き前走は、松里専門委員と地元の小川淳一郎さんが務める。選手のアタックが激しく、フラッグが抜ける。旗門員もたいへんです。各言う私もデジカメで写真を撮りながら数回にわたり旗門のセットをし直しました。SL競技は、結構ジャンピングしてライン取りを行なうよう技術が、間近で見られてたいへんエキサイトしました。結果は、FIS男子が1本目をラップで1位につけた秋田県の後藤友樹選手が2本目も2位にまとめて逃げ切り優勝しました。FIS女子は、1本目3位につけた長野県の丸山美樹選手が2本目のラップを奪い、合計タイムで逆転して優勝しました。

 競技終了後、14時から表彰式を行い、県連を代表して入賞者への盾を送るプレゼンターを務めさせていただきました。参加選手が約70名と少人数の大会でありました。来年は、もっと多くの人数で大会を盛り上げたいものです。


ホーム > 行事レポート > 神奈川県スノーボード選手権大会