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秋季ローラー講習会

平成15年9月18日(土)〜20日(月) 相模原市大島河原キャンプ場
伊藤敏光専門委員、水平知さんレポート、写真撮影は八木智英子さん

ローラーは楽しいですよ

しっかり走りこみも

◆ベテランは好調、初心者はローラーをマスター 伊藤敏光専門委員

 1日目午前中は、平地滑走でフォームの確認、初心者はコーチが個人指導を実施しました。午後、ベテランは平地滑走(クラシカル、スケーティング)走りこむ、初心者は直線コースで走り方の確認を行いました。
  2日目は、ベテランがのぼりを集中的に、初心者はコーチの指示で走りこみ、平地滑走をマスターしました。
  3日目は登りを集中的に行い、フォームの確認をしました。

 今合宿は猛暑の中、参加者全員が良く頑張りました。ベテラン組は好調で、シーズンに向けて期待が持てそうです。初心者のみなさんは、ローラーをマスターしたようで、このまま継続してほしいと思います。個人練習とは違って、講習会はそれぞれのライバルと競うことで力がつきます。次の講習会も大勢の参加で盛り上げましょう。

朝の体操もしっかりと

登りは急ピッチで

◆笑い声が絶えない和気藹々とした雰囲気 水平知さんレポート

  2004年9月18日〜20日にかけて、神奈川県連のローラースキー講習会が行われまし た。
 毎年行われるこの合宿を簡単にご紹介するとしたら、参加した皆さんはきっとこのようにおっしゃると思います。

  「充実したコーチ陣によるリーダーシップと、参加者のモチベーションの高さ、国体参加選手から初心者まで受け入れるプログラムの間口の広さ、そして、なによりも、厳しい中にも笑い声が絶えない和気藹々とした雰囲気の良さが特徴である。」

 今年も、宿泊は相模原の「清流の里」でしたが、食事がおいしく、部屋も広くて清潔で、申し分ありません。

そうそう、良い調子だね


走りこみもしました

◆個々を把握した的確なアドバイス

 練習のメニューは、軽くジョギングして体を慣らした後に準備体操、その後、各々の能力や経験に応じて平地や登り坂でのローラースキー走となります。
 基本を黙々と繰り返す人、インターバルで激しく、あるいは高速で走る人など、練習の中身は様々ですが、コーチ陣は参加者一人ひとりのレベルを把握しており、練習中に随時チェックやアドバイスがなされます。

県連、協会、クラブ役員が激励に

順調に上達しています

◆女性指導員が女性参加者をフォロー

 また、今年の3月にクロスカントリースキー指導員の資格を取得した者が3名(内1名は女性)おり、各々が気がついたところがあれば、折々にタイミングを見て、アドバイスを行いました。
 例えば、県連メンバーのお嬢様が今回参加しましたが、コーチ陣のサポートに加えて、女性の指導員がマンツーマンで教えるなど、全体として非常にきめ細かなサポート体制が機能していると感じました。

 参加者も熱心なら教える方も熱心。
 そうした熱意を裏で支えてくれたのが、毎年のように駆けつけてくださる県連役員の方々、アガペースキークラブの会長らの激励、そして、その方達他からの心温まる(胃に染み渡る?)差し入れの数々(^_^)です。

平地滑走

フォームも重要

◆雪国と比べても遜色ない中身の濃い講習会

 日中の練習が終われば、夕食からは、いわば「夜の部」です。
 自己紹介を皮切りに、オープンな雰囲気の中で交流が深まり、各部屋に参集して楽しい話題や酒の肴に大いに盛り上がりました。
 また、カラオケルームでの「俺に歌わせろ」大会(?)も、恒例化の様相を呈してきています(「恒例化」ではなく「高齢化」ではないかとの声も、、)。

 雪国ではない、神奈川県という地区で、雪国の地区の方々と比べても内容的には遜色のないこうした中身の濃い講習会が出来るのは、サポート陣の層が厚い神奈川県連ならではないかと思います。

 ご興味がある方は、来年から是非参加してください。
 初心者からエキスパートまで、どのようなレベルの方も大歓迎です。(お問い合わせは神奈川県連事務局までお願いいたします。

エネルギーを補充しなければ!

和やかな朝食風景

中央は、写真を撮ってくれた八木さん

ノル最強のパワーだ

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