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第7回クラブ対抗駅伝競技会
東芝スキークラブ 後藤謙二
 
平成18年5月21日(日)相模原市淵野辺公園

男子最終走者ゴール!

女子最終走者ゴール!

男子優勝東芝SC Aメンバー

女子優勝東芝SCメンバー

2006年 第7回クラブ対抗駅伝大会レポート

東芝スキークラブ 後藤謙二

 

今年のSAKクラブ対抗駅伝大会は、昨年までの大島キャンプ場から場所を替え、淵野辺公園での開催となりました。想像していた公園よりも充実した公園で、外周のランニングコースは木々に囲まれ、心地よい森林の中を走ることが出来、快適な駅伝大会となりました。役員の皆様準備どうもありがとうございました。

東芝スキークラブ(TSC)では、オフシーズンに、走った後の温泉スパ+ビールを求めて数年前から「TSC走遊会」という会を作り5月から12月の期間に、駅伝大会や10キロ程度の市民マラソン大会にみんなで参加しています。(昨年から、この駅伝大会も走遊会行事に組み込まれ、GW後の初めてのオフ行事として定着しました。)駅伝はキャンセルによりチームに迷惑がかかってしまうため、毎回仕事とのプレッシャーに戦いながら、みなエントリーしていただいています。幹事も当日みんな来るか冷や汗ものです。

今年の東芝スキークラブのエントリーは、みんなをなだめて、拝み倒して、男子3チーム、女子1チームと過去最高のチーム数でエントリーできました。また、男子Aは久しぶりにベストメンバーを組むことができ、女子も直前まで出張予定だったエース渡辺が参加できるようになったため、昨年におとらないなかなかのメンバーがそろいました。合言葉は。「優勝、入賞、ブービー賞」とチームそれぞれ思い思いの目標で参加できました。

さて、いよいよレースですがAチーム1走は志願の樋口、強豪ぞろいの1走レースを気迫の走りで走りきり見事トップで帰ってきました。2走はエース渋谷。相模原チームもエース「鉄人縄田選手」が控えています。朝5時起きでアップしてこの大会に備えてくれた渋谷の走りは、縄田選手を抑えてなんとかトップを死守して3番手に引き継ぎました。3走は若手のホープ藤田、相模原チームの成長著しい渡辺さんに途中かわされましたが、必死に粘って僅差でアンカーの佐藤へ。「走遊会」監督の佐藤は若手に劣らない華麗にそして堅実な走りで、相模原チームを2週目にかわし、感動のゴールテープを見事逆転優勝で久しぶりの完全制覇を成し遂げました。

女子では、1走からエース渡辺の力走で、トップを独走、2番手下山、3番手樋口と堅実な走りで危なげなく、昨年に引き続き2連覇を達成しました。

今年も、健康づくりのCチームは、故障者もなく、最後はチームメンバー数名で伴走を伴い、なんとゴール前で一人かわし、念願のブービーを勝ち取りました。また、Bチームも予想以上のがんばりをみせ4位入賞と今年はすべてが目標以上の結果でみんな満面の笑みで大会を終えることが出来ました。

大会終了後は、祝勝会と称して街の居酒屋に繰出し「飲み放題コース」で消費したカロリーをいっぺんに摂取してしまいました。来年は男子4チーム、女子2チームを目標に頼めば断りきれない、「人のよい仲間」を増やしていきたいとおもいます。また、この大会をひとつの目標に東芝スキークラブだけでなく大勢のSAK所属のスキー部員に参加していただきたいと思います。


東芝SCチーム

頑張れ!

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