車山X行事
検定合格者と1級合格者の感想
平成18年3月26日(土)〜27(日) ハンディキャップ委員会 八木智英子 |
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◆検定合格した皆さんの紹介と1級合格の感想◆5級合格二見淳一
◆3級合格山崎千里 ◆2級合格蓑和忠文
◆1級合格者大塚昭博 ◆1級合格の感想 大塚昭博今回で3回目の参加となりました。ここまで、順調に検定もステップアップでき、一歩一歩着実に技術の向上はできていると実感できていましたが、最近ちょっと自分の滑りに納得ができていなかったので、今回は1級への挑戦ということもあり、慎重を期して講習のみにしようかとも考えての参加でした。 私の場合、シーズン中の滑り込み回数も周囲の方々と比較して少ない上に、こうした講習の機会も充分とは言えないため、基本的な技術に少々不安がありました。このため、今年の1月に五竜で2級取得後、毎週のように滑りに出かけ、他の講習会に出てみたり、チェアやアウトリガーの調整を少しずつ変えてみたりと自分なりに努力はしてみたのですが、何か今ひとつ手ごたえを感じられずにいました。 初日の講習会では、予想通り要求される技術が2級の時と比べてかなり高度になっており、1本1本を丁寧に滑ることを心掛けました。これまでの講習等で知った自分のウィークポイントに気を付けながら、また、講師の国島先生や幸野さんの助言を思い返しながら何度も練習しました。その甲斐あってか、いくつか注意を受けた個所はあるものの、講師の方の評価は比較的良いものでした。講習が終わる頃には、もしかすると合格できるかも知れないと思い始めていました。 講習修了後の宿でも、スタッフ、参加者ともに面識のある方が多かったので、リラックスした時間を過ごすことができました。夕食後、改めて1級受検の意思を聞かれ、周りの方の勧めもあり、受検することにしました。「合格できなかったとしても、自分のレベルや合格ラインに達していない個所を知ることが出来る」という言葉が強く後押ししてくれました。 そして迎えた検定。前の晩は「ダメ元」という気持ちが強く、緊張することなく、ぐっすり寝られたのですが、朝から徐々に緊張が高まり、検定の始まる時にはそのピークを迎えていました。しかもビブナンバーが1番だったので、滑走順はいつも最初。それでも最初の種目の総括を滑ってからは、比較的リラックスできたように思います。本番は、あまり考えすぎてもダメなんですね。最小限の注意事項だけ頭に入れて滑った方がうまく滑れたように思います。そして結果は、なんと合格!!自分としては、お世辞にも理想の滑りとは言い難い内容でしたが、これで目指していた目標の一つを達成でき、最高の気分でした。 しかし、これで満足はしないつもりです。合格できたとは言え、まだまだ自分自身が納得のいく滑りができた訳ではないので、今後は、レースなどにも挑戦しつつ、もっと技術向上に努めていきたいと思います。とは言え、スキーは楽しくなければ意味が無いので、仲間を増やしたり、スキー道具のメンテナンスなどについての知識を増やしたり、もっともっとスキーを好きになりたいと思います。 最後になりましたが、いつも参加に際しお世話になっている八木さん、丸山さん、沖川さんをはじめ、連盟役員の方々、当日色々お手伝い頂いたボランティアの方々、また今回特にお世話になった講師の国島先生、幸野さんに対し、御礼申上げます。こうしてスキーを楽しめるのも、皆さんのお陰だと思っています。本当にありがとうございました。
◆1級合格の感想 渡辺 孝神奈川県スキー連盟のスキー教室に参加させていただき、ありがとうございました。 1級合格の感想ですが、嬉しいかぎりですが、本当に自分のレベルが1級の滑りなのかどうか・・・!?という感じです。まだまだ技術的には、不得意な所もあるので、これからも滑走技術を磨きたいと思っています。 また、このようなスキー教室を開催していただき感謝しています。
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