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車山X行事スキー教室参加者の感想
 
平成18年3月26日(土)〜27(日)
ハンディキャップ委員会 八木智英子

車山スキー教室参加者さんのご感想

◆斎藤達也さん

3月25日26日車山高原スキー場で神奈川スキー連盟主催ハンディキャップスキー教室に参加しました。コーチの人がわかりやすく、教えてくれるし、どの人も優しいので楽しくスキーが出来ました検定2級合格するよう頑張っています。来年も参加したいです。                            斎藤達也

◆斎藤千栄子(達也さんのお母様)

神奈川県スキー連盟ハンディキャップ教室3月開催に参加させていただくのは今年で3回目ですが、何時も変わりなコーチの方々の熱心な、又暖かい心でとにかくスキーを楽しく滑る、アスリートもスキーが楽しい、その気持ちが見られます。毎年参加させていただき、皆様の暖かい心に感謝しています。色々なドラマがあり、喜びの涙もあり、親子共に新たな気持ちで又頑張ります。
 ハンディキャップの人達にスキーの楽しさの機会を与えて下さり、この開催が毎年続きますようにお願いします。         斎藤千栄子(達也さんのお母様)

 


斎藤さん

腰高講師・達也さん・お母様の千栄子さん

◆石井直幸さんのお母様から

リフトに恐怖が有ったので、心配していましたが、又リフトに乗りたい、と。
そして、コーチとゲレンデの上部から滑ることが出来、又滑りたい、と言っています。
感謝しております。               石井直幸さんのお母様から 


石井さんと岩渕講師

岩渕講師と直幸さんとお母様

◆平野 小百合・瑞貴

この度は大変お世話になりました。お陰さまで本人はとても楽しかったようでまた行きたいと自分から言い出してます。今までにない瑞貴の言動に私達もびっくりしつつ喜びを感じてます。本当に有り難とうございました。また、機会がありましたら是非参加させて下さい。取り急ぎお礼まで。   

平野 小百合・瑞貴


平野さんと野村委員

野村委員と瑞貴さん

◆山中 雅史(山中悠暉さんのお父様)

スキー教室ではお世話になり有り難うございました。
長男の悠暉は、9年前の小学校1年生の時、初めてのスキーで足を骨折しました。以来、ずっとスキーに恐怖心を抱いていたようです。中学生になって体も大きくなり、親の私も、悠暉にスキーのおもしろさを知ってもらい、積極的にスポーツを楽しんでくれるといいなと願うようになりました。
 しかし、いかんせん、自分自身にスキーを教える技術はありません。スキー場のスキー教室に入れようとも考えましたが、グループ指導にはなじめないだろうし、個人レッスンでも初対面の指導員の方にうまく指導していただけるだろうかという心配が常にあって、なかなかスキーに連れて行くことに踏み切れずにいました。そんなとき、ホームページでこのスキー教室のことを知ったのです。
 初めて参加して、大満足でした。マンツーマンでご指導いただけるとは思っても
いなかっただけに、2日間にわたって1対1で優しく丁寧に教えていただけたことには感激しました。息子もスキーに対する怖い気持ちが薄らいで、ニコニコしながら滑ることを楽しんでいました。
 付き添いで同行した私と次男の絢斗のほうも、スキー教室のグループに入れていただいて、たくさんの方々と知り合い、スキーを楽しむことができました。
 これだけの大人数に対して、また、多様な障害に対応しうるスキー教室を開催するのは、相当な時間と労力があったことと思います。運営していただいた、神奈川県スキー連盟やボランティアの方々の献身的なご努力に感謝いたします。
 今回、障害を持つたくさんの方々が、伸び伸びと楽しそうにスキーを楽しんでいらっしゃる姿を拝見して、普段いろいろと制約の多い生活を送っていても、休日にスキーというレクリエーションを通して人生が豊かにハッピーになるんだなぁと感じて、ますますうれしくなりました。本当に有り難うございました。
                     山中 雅史(山中悠暉さんのお父様)


山中絢斗(弟)さんと悠暉(兄)さん

町田委員と山中ファミリー

◆杉山京子さん

参加者引率側としては、本当に助かりました。私は電車を使っていましたので、金曜の夜、新宿発の特急に乗るのは結構大変でした。また、茅野からはタクシーになってしまうので、引率するのに、少ないと一人あたりの金額は高いし、多いと1台に乗れないし・・、という問題もクリアでしたから。

いろいろな参加者の方と接することが出来たので、良かったです。

また宿の貸し切りは良いですよね。24時間のお風呂もあるし。
ただ、委員のかたたちは参加者と一緒の部屋でなくても良かったのでは?と思います。委員には、多くの仕事があったと思います。彼らを抱えて飛び回るのは負担が多すぎます。
その為にも、スキー講師が、生活ボラを兼任することを条件にするのも有りではないでしょうか。せっかくHCの行事に参加するのですから。
今回ログハウス組のかたたちは、講習こそすれ、余り参加者と交流が無かったですよね。食事も別という感じでしたから。生活を一緒にすれば、彼らの動かし方も慣れてきますよね(^o^)。
「知的障碍」というかたたちは百人いたら全員が違いますので。
ログハウス組の人たちも彼らと一緒に過ごしたかったのではないでしょうか?

又、バス移動、宿舎を一緒にしたことで、本当に私は楽だったのですが、委員のかたたちはいつも以上に事前・現地での仕事が増えたと思います。
引率者は基本的に慣れているかたたちだと思いますので、もっと仕事を振っても大丈夫でしょう。

可能であれば参加者の個人情報について事前に頂けたら(読ませて頂けたら)、良かったです。半分以上はSELPとPWLの方達でしたから、その辺は良いのですが、それ以外の情報が関係者と共有出来ていれば良いのではと思います。

来年度以降もバスの導入を希望したいです。

                           杉山 京子


ブーツ調整中の杉山講師
バスの中の錦織さんと杉山さん
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