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平成18年度 手続き要領説明会
 
平成17年9月3日(土)神奈川県社会福祉会館2階ホール
総務本部・理事 徳本 進

クラブ対抗表彰

マスターズ表彰

◆平成18年度のSAK手続き要領説明会が開催される!

 去る9月3日(土)神奈川県社会福祉会館2階ホールにて、来るシーズンのSAK行事の手続き要領説明会が行なわれた。これには神奈川県下のスキー加盟団体及び所属団体の代表者が一同に集り、SAK各本部の部長及び担当理事が行事に関する事項や会員登録・スキー保険の説明等に熱心に聞き入っていました。

手続き要領説明会の前にクラブ対抗アルペン大会と第5回クラブ対抗駅伝大会及び第2回マスターズ選手権大会2連戦総合の表彰式が行なわれた。表彰者は次のとおり

◆第5回クラブ対抗アルペン大会、駅伝大会の表彰式

 アルペンスキー大会   男子  川崎    REDBIB
                 女子  川崎    REDBIB

 駅伝大会         男子  横浜    ユーベルスキークラブ
                 女子  横浜    東芝スキークラブ

◆第3回神奈川県マスターズ選手権大会2連戦総合成績

組別          順位 氏 名  所属
男子8組(70〜74才)1位 角田高一 相雪スキークラブ
男子8組(  〃   )2位 野村五郎 川崎スキークラブ
男子7組(65〜69才)1位 安田佳翁 アガペスキークラブ
男子7組(  〃   )2位 毛利雄邦 横浜スポーツマン
男子7組(  〃   )3位 古城保和 相雪スキークラブ
男子6組(60〜64才)1位 金子幸輔 白銀スキークラブ
男子6組(  〃   )2位 松井隆一 川崎スキークラブ
男子5組(55〜59才)1位 栗野清道 日立小田原
男子5組(  〃   )2位 石井 博 アガペスキークラブ
男子3組(45〜49才)1位 奥節 哉 日本アビオニクス
男子1組(35〜39才)1位 鈴木 浩 三菱重工相製
男子1組(  〃   )2位 高橋進一郎 三菱重工相製


古郡副会長

片専務理事

◆SAK古郡副会長のあいさつ

 本日は暑い中を平成18年度の要領説明会にお集りいただきありがとうございます。

 県連執行部も新役員体制の1シーズンが過ぎました。これから新しいシーズンが始まり、楽しいスキーの季節がやってまいります。会員の皆様に楽しんでいただくためにご要望を聞きながら運営をしていく所存です。皆様のご理解・ご協力があってこそ県連行事運営もスムーズにいくのではないかと思われますので、重ねてご理解・ご協力をお願いいたします。

◆SAK執行状況について……片忠夫専務理事

 本日のSAK要領説明会に出席いただきありがとうございます。会場には、ベテランの方もクラブで初めての方もいますので、改めて執行状況を説明をさせていただきます。

 本日のSAK要領説明会は、SAKの行事日程の流れから9月1〜2週の時期になるのでよろしくお願いします。次にSAKの年度表示は、SAJ年度に合わせており、平成18年度(2006年)になりますが、県教育庁・体協の関係で評議員会資料は、平成17年度の2通りで対応しているので、そのように整理をお願いします。

 次に主な個所を説明しますと、『電子申込み』を県連も取り入れて、パソコン・携帯電話から行事申込みできるようにしました。併行して従来の事務所受付・振込制度も対応できます。SAJも登録はコンピュ−ター管理になり、今までは資格の条件で、「資格の停止」・「資格の喪失」は緩やかたっだのですが、これからは大変シビアになってきますので、ご了承願いたいと思います。SAK独自の方法(研修会免除)としての制度を作ってあるが、SAJが大変シビアになってきていることをご認識いただきたいと思います。

 総務本部関係では、個人情報保護法の施行に伴い、財団法人として規程を定め運用してまいります。当たり前のことですが、スキー活動以外に個人情報は流さないのは当然であります。

 競技本部では、体協関係でジュニアの長期育成のガイドラインが示されて各種目団体ともジュニアの長期にわたる育成強化を進めていきます。

 教育本部では、各委員会を新たな観点でスタートさせ、特に「正・準指導員の資格問題、養成講習会の問題」等を改めて整理し皆さんが受験し易い体制を造りました。つまり1.5泊行事を追加し、きめ細かい運営をしたいと考えております。

 最後にSAKツールは皆さんにとって大切なマニュアルであり、色々な登録ができるようにつくってありますので、クラブの選手・会員・指導員の方々の活動がスムーズに展開できるように是非ともご協力をお願いいたします。今シーズンも皆さんとゲレンデでスキーを楽しみたいと思います。宜しくお願いします。

◆総務本部からのお知らせ  上田英之総務本部長

 総務本部からは、今年は普及振興委員会を立ち上げました。スキー場にお客様を呼び戻すこと、参加募集ルート及びチャンネル開拓と県内の小学生を対象として『ジュニア雪とのふれあいツアー』を推進していきます。3月の車山X行事に併行して行事を開催予定です。このあと各担当理事より説明致します。

◆SAJ登録  …… 長久保巌理事

 皆さんご苦労様です。例年どおりSAJセット、SAKセットにし、必要事項を記入し指定日までに振り込みと郵送でお願いします。今年もSAJスキー補償制度の取り扱いを受付けます。のちほどSAJスキー補償制度担当者が説明を致します。

◆個人情報への対応と電子申込み …… 徳本進理事

 個人情報保護法施行に伴い、SAKとしても個人情報の取り扱いについての規程をつくり、ガイドラインに沿って運用していきます。県連の体制も管理責任者を総務本部長とし、各本部毎に責任者を決めました。役員・理事・専門委員への教育も順次行ないます。個人情報を事務所に保管する場合も保管場所に施錠し、個人データはパソコン内のファイルにパスワードを設定し開けられないようにします。第3者に業務委託する場合も同様に取り決めて、保護に万全を期すように努めます。本日のSAKツールの各種申込み書にも利用目的を記載してあります。

 次に60ページの電子申込みですが、昨年はE決済と言いましたが、名称を電子申込みに変更し、対象となる全ての行事申込み可としました。申込みは、『デジエントリー』にアクセスしていただきまして、参加する行事名を検索し申込みをお願いします。最初に必要な個人情報を入力・登録していただくと、2回目以降は名前を入力するだけで簡単申込みが出来ます。

 グループ申込みもOKです。是非のご利用をお待ちしています。 問合せはSAK事務局へ


渡辺教育本部長

渡辺HC委員

◆教育本部からのお知らせ …… 渡辺三郎教育本部長

 教育本部行事の主な変更点を説明します。SAJ行事では正指導員検定会が2月下旬に設定され、全日本スキー技術選手権は3月中旬苗場スキー場で開催されます。

 SAKの指導員研修会理論は11月13日(日)に小田原市民会館ですので、例年の川崎ではないので間違わないようにお願いします。今年の指導員養成講習会は金曜日から参加できない方のために、土日の1.5泊行事を設定しました。また新しく湯沢行事を新設しました。
  今年の試みとして、電子申込みによる受付を行ないます。詳細はSAKツールの89ページに記載してありますが、基本は行事申込み締切日を遵守して下さい。電子申込みのみ締切後1週間受付可能としますが、割増料金を2000円を徴収します。さらに救済措置として現地受付しますが、割増料金を3000円徴収します。いずれも締切日を守って申込みをお願いします。

◆HC委員会からの説明 … 渡辺智文委員

 こんにちは、HC委員会も今年もかながわ夢国体記念スポーツ振興基金事業補助金を申請しとおりましたが、活動資金的には少なく、今年も賛助会員を募る活動等の拡大を図ります。
  また、今年の活動の新規事業として障害者理解のための講習会を開催します。これは登録ボランティアの方々を対象に障害者を理解するために座学と雪上講習会を実施します。座学では知的傷害・肢体傷害・視覚傷害・聴覚障害について理解し、傷害を持った方がスキー滑走に用いる用具の基本的な使用方法についても学びます。次に雪上講習会では障害者のスキー指導技術とサポート道具の使用法を習得することを目的に雪上で指導方法・補助方法・危険回避などの雪上サポート技術を学びます。具体的には知的障害者・視覚障害者へのサポート体験やバイスキーやアウトリガーの体験学習を予定しています。また、スキー教室について、特に知的障害の方を中心に貸し切りバスを利用し、登録ボランティアと地元大学の学生ボランティアの協力により合宿形式の運営を試験的に実施したいと思っています。


協賛会員のみなさん

協会・クラブの事務担当者のみなさん

◆ 協賛会員からのPR活動

スノースポーツの普及・発展を目指し、色々な事業に積極的に取り組んでいます。その事業運営のためにも広告料も一躍を担っています。さらなる援助をお願いするために協賛企業へお願いしています。本日は6社の担当者に来ていただき、説明とPRをしていただきます。是非皆様もスキーシーズンには利用していただきますようお願い致します。

  説明いただいたされた協賛企業

    塩沢町観光協会様
      BOYA様
     シティフェイス様
     会津たかつえスキー場様
     小賀坂スキー様
     (株)サンシャイントーク様

◆SAJスキー補償制度について   SAJスキー安全会 小林殿

 SAJスキー補償制度の取り扱いを行なっております。補償内容は自身の傷害や用品、他者への損害賠償などが対象となります。申込み期限は10月31日SAJ事務局到着分までですので、SAK登録が10月末までに到着分は、11月1日から適用させていただきますのでよろしくお願いします。


山田副会長

進行の阿久津、本田理事

◆閉会のあいさつ …… 山田隆副会長

世の中、スキーに対する風向きが悪くなってきておりますが、皆さんのニーズに対応できるように努力していくつもりです。只今、質問にあったことは皆さんの強い希望があればありとあらゆる問題に臨機応変に対応していこうと思っています。その点をご理解いただいて来るシーズンは今までと変わらぬようにご協力いただきながらすばらしい行事の運営をして行きたいと考えております。また、北海道とか韓国のヨンピョンであるとかぜひ皆さんに体験していただきたいような素晴らしいスキーシーンをご用意しておりますのでご検討の上ふるって県連行事に参加いただきたいと思います。

競技・教育本部は違う組織のようにとられがちですが、教育で資格を取られた方が目標をなくして、競技でタイムを競うことが非常に楽しい経験になるとも考えておりますので、幅広く教育・競技にまたがって楽しんでいただければと考えています。

 皆さんの期待に出来るだけ応えるように頑張りますので、役員一同今シーズンもよろしくお願いいたします。本日は長い時間ありがとうございました。

 

“今シーズンも皆さんと一緒にスキー場で滑りましょう。!!”

                                以 上


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