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平成18年度指導員養成講習会 第2回
神奈川労働プラザ 富川貴幸広報委員
平成18年11月12日(日)

多く参加していただきました

八尾副会長

◆平成18年度指導員養成講習会(第2回目)

 平成18年度指導員養成講習会も2回目となりました。天気は冬型になった11月12日、日曜日の木枯らしの吹く中、多数の受検生に参加いただきました。そういう私も一受検生ですので悪しからず。

◆県連代表挨拶(八尾SAK副会長)

 皆さんおはようございます。今日はご苦労様です。今年は夏から暖かい日が続いていましたが、やっとここへ来て北風が吹いてくるようになりました。冬は必ずこのペースでやってきますし雪も期待できるのではないかと思います。
  今日は第2回目の理論講習会ということでSAKからは皆さんが受検しやすく又、講習を受けやすいように理論の場でどうしても1回は欠席せざるを得ない方々に対しては湯沢行事での補講を行い、実技の方でも場所、回数、日程等色々なバリエーションを組んで受けやすいような環境を用意しています。是非うまく利用して受検に臨んでいただきたいと思っています。
  皆さんが受けようとしている指導員検定は資格検定です。テクニカルやクラウンと違ってただ技術だけを求める資格ではありません。指導者としての資格です。皆さんの魅力を感じてついてくるスキーヤーが増えるような指導者に育っていただきたいと思います。
  そういう意味で一度受検を志したからには最後までやりぬき仮に1回、2回失敗しても必ず受かるという意思で臨んで頂きたい。県連としては皆さんを落とそうと思って検定をやるわけではなく1人でも多くの人に受かっていただきたいということで養成講習も行っています。今日は大切な日曜日です。是非この1日を無駄にしない様に、わからないことは質疑応答で質問をして理解して帰っていただきたいと思っています。


木村教育本部長

三角巾の講習も

◆教育本部長挨拶(木村SAK教育本部長)

 おはようございます。朝早くからご苦労さまです。今年の春に役員改選があって教育本部の理事昨年まで4名でしたが、今年度よりスノーボードの理事を1名追加して5名の体制となりました。専門員に関しては、スキーが51名、パトロールが7名、スノーボードが8名、合計で66名で運営しますのでよろしく御願いします。
  今回の養成講習会は2回目になりますが御願いがあります。前回教育本部の清水理事からも話があったと思いますが理論の講習会場での録音、録画については禁止します。今日ここに来ている皆さんは会費を払っていろいろな情報、資格に必要な知識を得るわけですので是非守っていただきたいと思います。
  SAKのホームページには概略の内容のみ掲載します。次に、この養成講習会は限られた時間の中で範囲を限定して行われています。資格を有する為に必要な知識は非常に多く理論検定の範囲も広く、とても前回、今回の12時間の講習の中ではまかないきれません。この理論講習ではポイントを絞り、有資格者として必要な情報を多く取得してもらいたいとの観点から講義を進めています。検定に必要な知識、資格に必要な知識はこの2回の講習会では無理ですので是非各自が教程を読んで頂いて幅広く覚えていただきたいと思います。
  又、理論に合格してからも指導員として必要な知識もたくさんありますので是非範囲になっている書籍は必ず熟読していただきたいと思います。前回色々な書籍を購入したと思いますが、その場で見ていない受講生の方がたくさんいると思いますが、1回目から2週間たって読んできていただいていると思います。本を見ながら講義中、前回の内容を思い出して頂いてさらに内容を理解していただきたいと思います。
  今日は、質問の時間があると思いますが、理解出来ないところは積極的に質問して頂いて疑問点を残さないようにしていただきたいと思っています。
  さて、前回の講習でも話がありましたが、今年度より神奈川県では準指の検定に単位制を導入しています。正指導員では3年前から導入して受検者現象の歯止めがかかったと聞いています。神奈川の受検者の数ですが昨年度は135名ということで非常に減ってきています。受検者の多くが社会人ということですので一度落ちると連続して受検できない場合や、時間的な制約があって再度受検できないケースが最近目立ってきています。単位制を導入することによってこのような受検者も再度受検しやすい環境が整うのではないかと思います。教育本部としても各講習会の内容については昨年以上に充実させるようにしていきますのでよろしく御願いします。尚、正指受検者の方も多数いらっしゃると思いますが昨年は72名ということで横ばいになっています。正指受検に関してはSAJからは変更があったという連絡はありません。そのような情報があった場合、SAKのホームページに掲載しますが、皆さんもSAJのホームページを是非注意してみていただきたいと思います。
  今日は御願いが非常に多いのですが、ロビーの方で『受検者のために』という小冊子を前回から販売しています。この中で、必要な書類ということですが、準指受検の場合には、SAJ会員証、1級合格証、養成講習会終了証が必要になるわけです。紛失しない様に管理をしてください。昨年の例ですが、引越しをして1級合格証が無くなったという例があり、再発行が難しいということもあり、この方は家中を探して見つけて受検されたという話も聞いています。是非必要書類に関しては管理をきちんとしてほしいと思います。
  昨年、理論講習会を受講していて、無くしたので再発行してくれというのは簡単にできるものではないのでしっかり管理してください。正指に関しても、非常に初歩的なミスで現地へ書類を持っていかなくて受検できなかったと言うことがないようにしてほしいと思います。この養成講習会が終わりますと、12月中旬からは実技の講習会が始まります。3月始めの検定会まで6つくらいの講習会があります。長丁場になりますので体調管理には注意して頂きたいと思っています。又、検定種目も色々ありますので各講師からの着目するポイントをよく理解して計画的に練習して望んでいただきたいと思います。貴重な時間とお金を費やして受検して頂いていますので、我々も精一杯努力して臨みますので皆さんも元気よく取り組んでいただきたいと思います。是非ご協力御願いしたいと思います。


片専務理事

中村講師

◆執行責任者挨拶(片SAK専務理事)

 お疲れ様でした。今シーズンも話題満載でシーズンが明けました。今日はSAJの評議員会に出席してきたのですが、東北、北海道の人は雪が降っていて寒いのに東京は暖かいと言っていました。我々は雪が降るとわくわくします。
  皆さんの今年の目的は準指導員、正指導員に合格することです。今年は猪苗代でアジアで始めてのフリースタイルのワールドカップが開かれるので非常に注目されています。又、北海道ではノルディックスキーの世界選手権が開かれます。ノルディックスキーというのはジャンプ競技、ノルディックコンバイン、クロスカントリーがあります。この3種目がノルディックスキーですのでよく覚えておくようにしてください。
  正指検定では今年は研修会テーマで二軸論議に色々なメスを加えていて二軸論議イコールトップコントロールあるいはカービングターンという風潮がはやっていてこれを一掃しようという動きがあります。つまり二本の足を使って滑るという考え方に変わってきています。これらの指導法、カリキュラムをよく勉強してください。
  皆さん方がスキーの指導員に志していただいたことに心から敬意を表します。是非スキーの指導員になってください。指導員になることで皆さんの人生が優雅になります。目的は色々ありますが、目的を持って頂いて必ず指導員になるというふうに肝に銘じていただきたいと思います。2年かかろうが3年かかろうが指導員になるという強い意志を持って頂きたい。
  神奈川県スキー連盟では教育本部の理事の人たちで教育本部の改革を進めています。皆さんが指導員になるために我々は教えたいと思っています。その為には皆さんの声を十分に聞いて進めたいと思います。今までのトップダウン方式ではなく、皆さん方が主人公ですので運営を変えて接していきたいと思います。気持ちを新たにがんばっていただきたいと思います。是非一緒にスキーの技術を勉強していきたいと思います。

◆養成講習会内容

2回目の養成講習会は下記のスケジュールで行われました。

AM 理論講習 トレーニング     (竹腰SAJブロック技術員)

   理論講習 PART3      (高柴SAJブロック技術員)

   理論講習 PART4      (栗田SAJブロック技術員)

PM 理論講習 資格検定について   (佐藤SAJデモ)

   理論講習 安全について     (和田安全対策委員長)

   FIS TDより競技の実情と情報(中村実彦 FIS TD) 

 トレーニングではSAK所属選手の体力測定結果を示しながらスキーに必要な運動特性を説明していたり、去年に引き続き佐藤SAJデモからの経験談、又、安全では実例としてゲレンデで怪我人に遭遇した場合の対処方法を寸劇で行ったり三角巾での包帯法(額を怪我したとき及び腕を怪我したときの腕のつり方)の実習をしました。多分三角巾は大半の人は初めて使用するのではないかと思われましたが、皆さん隣の人と和気あいあいで楽しそうに実習をしているようでした。私は昔救急法の講義を受けて救急員の資格をとったことがありますが、包帯法などは普段からやっていないと忘れてしまい、イザというときに使えなくなっていたりするのでこれからもたまには三角巾の使い方を慣れておくようにしたいと思いました。

 最後の講義では日本で5人しかいないFISTDの中村さんよりFISの現状、TDの役割について裏話を交えての講義や、また競技規則については変更点等について講義され非常に貴重な話を聞けたのではないかと思います。

以上が第2回目の養成講習会のレポートです。


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