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日本最南のスキー場

平成20年1月27日(日) 五ヶ瀬ハイランドスキー場
広報委員熊本支部 川井紀明


遠くに雲海が見える

頂上から 25度くらいか

*広報委員として活躍していた、川井専門委員のレポートが届きました。紹介します。
  掲載が遅れたことをお詫びいたします。

仕事の都合で熊本県に暮らすようになり約半年。1月27日に会社の同僚と日本最南のスキー場「五ヶ瀬」ハイランドに行ってきました。

五ヶ瀬ハイランドはその名のとおり、宮崎県臼杵郡五ヶ瀬町にあり、熊本県との県境に近い。有名な高千穂峡のそばに位置する。熊本市から車で1時間30分と比較的アクセスは良い。最寄の都市は、熊本市と宮崎県延岡市で、宮崎市となると2時間30分位要する。
国道218号線を曲がるとすぐにスキー場の駐車場がある。ここに車を停め無料のシャトルバスを利用することもできる。シャトルバスは見たところ4〜5台あるので、待ち時間にいらいらすることもないであろう。雪道になれていない方、ノーマルタイヤの方はここに駐車することをお勧めする。スタッドレスタイヤの我々は上の駐車場まで行くことにする。上の駐車場まで約20分、路肩に雪が残る急で狭い上り坂を登り到着。日曜日であり満車に近い。駐車場から長い連絡リフトに乗り、降りてようやくゲレンデが見えた。ここが五ヶ瀬ハイランドの頂上付近になる。駐車場からは反対側の斜面になるので見えないのは当然である。板を履けばそのまま滑れるのが何となくうれしい。(逆に帰るときはリフトを降りて終了となるので何となくさびしい)頂上は、標高1610mもあり、ここが南国宮崎県であることを忘れさせる。よく通った甲信越のスキー場とちっとも変わらない寒さである。また、眼下には、雲海の中から久住連山が眺望できる絶好のロケーションである。
さて、コースはというと、パラダイスコースとダイナミックコースの二つ。残念ながら上級者向けのダイナミックコースには雪が少なく滑走不可だった。リフトは、連絡リフトを除くと2本ある。コース、リフトともほぼ平行になっており、どちらコース、リフトを使っても上と下でアクセスできる設計となっている。なんと、パラダイスコースは、滑走距離が1000mもある。平均斜度は13度となっているが、下地はアイス状であるので、スピードが出る。最大斜度は、25度位か。自称上級者の私でも充分スピードなスピードに大満足。パンフレットの「平均13度ってホント?20度位あるんじゃないの」って言うくらい。体力の無い私は、上から下までノンストップでは滑れません!さすが天山と並び九州屈指のスキー場だ


パラダイスコース中盤

頂上とレストハウス

さて、スキーヤー、ボーダーに目を移してみる。スキーが2/3、ボードが1/3といった感じ。若年層がボードで、それ以上がスキーといった構図は神奈川と同じ。最近のカービング滑りをしている人は少ないももの上級者が比較的多い。あちらこちらでレッスンをしている。リフト乗り場はスペースいっぱいに人が並んでいるが、それでも待ち時間は5分もないであろう。並んでいる間に聞く九州弁は、何となく違和感を覚える。唯一九州を感じる時である。
昼食をとることにする。レストランは一つだけ。満席の中ようやく席を確保した。メニューは、カレー、丼物、パスタなど。私は定番カツ丼にしたが、とてもおいしかった。
さてもう一滑りと気合を入れコースに出たものの、脚の踏ん張りが利かなくなってきた。ちょっと早いが1時に終了。9時から滑り始めたので4時間。こんなことなら1日券でなく4時間券を買えばよかった。ここは、半日券でなく4時間券があり短期集中型の人にはお勧めである。
ここで、五ヶ瀬ハイランドを総括してみますと、

  1. コースが長くて気持ちいい
  2. 雪質は、下地がアイスバーンで斜度の割に上級者を満足させる。
  3. スキーヤーのレベルが高い
  4. 結構にぎわっている
  5. 標高が高く寒い(あまり寒くないだろうと高をくくっていたので)

失礼だが予想外に良いスキー場であった。と言う訳で日本最南の五ヶ瀬ハイランドを満喫した一日(半日?)でした。次は佐賀県天山に行くぞっ!


レストハウスから

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