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五竜U
平成20年2月15日(金)〜17日(日) 
荻野恭宏 総務本部理事

指導員研修会

パトロール養成講習会と強化合宿

◆五竜U行事はじまる

 シーズンも半ば、正指導員検定真っ只中の最中の研修会ならびに養成講習会が五竜でおこなわれた。今回はパトロールの養成講習会ならびに強化合宿も同時開催。金曜の早朝から取材開始。
  金曜日は養成講習会2班とパトロールの強化合宿と人数は少ない。養成講習の講師も古林専門員と田村専門員 挨拶もそこそこに濃い中身の講習が始まった。準指導員検定もあと2週間に迫り受講生も必死の様相。講師の指導種目の説明に食い入るように聞き込み、一生懸命である。
 緩斜面を中心にプルークを行なっている。午前中は養成講習会について周り、午後からはパトロールの取材へ。


アキヤがかっ飛んでくる

あら…

◆パトロール強化合宿と養成講習

  相変わらずアキヤを2人引きでかっ飛んでいる。それも3月末日に向けた大会に照準をあわせ、タイミングを計りながらポールをくぐっていく。これは引くほうも大変だが、実は患者役も大変。コーナーではアキヤのボートが遠心力に負けないように傾けながら滑っていくので、実は患者も中で必死に身体を傾ける。ちょっとしたタイミングでコースアウトすると、転げまわる。平日ということもあり、バーンも広めに押さえジェットコースター張りに飛んでいく。
  かと思うとパト受検者もいるので、こちらは試験科目である大回り、小回り、真下切り替えと3種目を一人で安全に確実にアキヤを下ろしていく。ここで求められるのはスピードではなく、安全性。それはそうですね。患者を放りだすことはご法度!当然減点対象、ポールに触っても減点。ゆっくり確実に下ろして行く。
 私も途中で2人引きをしながら(昨年の大会以来久しぶりなので怖い)参加した。
 夕方、3時過ぎまでパトも養成講習もみんな一生懸命、練習に勤しんでいたのが印象的。


ロープの練習

三角巾の練習

◆パトの夜の講習

  夜はパト合宿の旅館へ行き、今度は三角巾とロープワークの取材。大会はスピードが求められるので、ロープワークの早業=裏技を駆使しながらストップウォッチでタイムを計りながらヨーイドンで競争していく。これは裏技があるので動画は禁止!
 写真のみ撮影が許可される。 なんといっても神奈川の室内競技は上位に食い込む常連なので、また今年も頑張ってもらいたい。
 受検組みは順当にロープと三角巾の一般的な結び方を覚えていく。基本はスピード、確実性なんだが、その前に何のために覚えるのか、患者がちゃんといて、対話をしながら、必要性をしっかりと和田SAJ専門員が説いていく。
 受検の為の練習にとどまらず、あくまでも救急というポイントを突いた講義が印象的だった。


開会式

スキー場関係者の皆様

◆公式行事 開幕

  さて、土曜日は開会式がエスカルプラザで行なわれ、名司会の古林専門員の一声で
いよいよ公式日程の開幕だ。
 冒頭に山田副会長からシーズン半ばに入り、怪我のないようなスキーとまた楽しいスキーを目指してほしいと挨拶があり、上田主任講師からは課題自体がテーマであり各指導員の先生も自分達で課題をよく研究し、どのようにしたら良いか自体を考えながら指導、研究するようにとの言葉があり、いよいよ、研修会、養成講習会の開幕。
 各班に別れ、指導員研修会の先生方はこぶ斜面あり、緩斜面あり、あらゆる斜面で講習していく。養成班は取得単位によりさまざまな練習が行なわれ、講師の専門員も創意工夫していろんな場面を展開しながら、しっかりと双方向の意思疎通のとれた講習をめざしているのが、伺える。 


パトロール受検養成クラス

スキー準指導員養成クラス


今回の行事は緊張感がある中にも、しっかりと笑いが聞こえてくるような非常に雰囲気の良い講習が行なわれているように見受けられた。
天候は土曜日はアルプス平で強風の為、一時リフト運転がされていなかったが、途中から心配されたリフトも動き出し、アルプス平でも講習生がどんどんあがってきて、やはりどんな斜面でも滑れるスキーヤーを目指し、神奈川の受講生が五竜のいろいろなバーンに広がっていく。47まで行った講師もけっこういるらしい。
五竜も飯森ゲレンデ、47とつながってるので、広い、広い!
今年は『銀色のシーズン』も封切になり、アルプスの麓に広がる斜面で受講生も指導員の先生方もスキー自体を楽しんでいる様子が伺えた。
これからもどんどんスキー人口が増え、また『私をスキーに連れて行って』の再来を早く願いたいものだ。


研修会クラス

スキー準指導員養成クラス

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