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五竜T 

平成21年1月24日(土)〜25日(日)白馬五竜スキー場
広報委員 川添 徹

2009年1月24日(土)〜25日(日)
・スキープライズテスト        ・スノーボード級別テストジャッジクリニック(B)
・スキー指導員研修会         ・スノーボード技術レベルアップ講習会(C)
・スキー公認検定員クリニック     ・スノーボード級別テスト(A)
・スキー指導員養成講習会       ・障がいをもつ人のためのスキー教室(第13回)
・スキーエキスパート講習会(B)


1月24日(土)開会式
主管県連挨拶 三塚 SAK常務理事

今回は11の行事があります。参加の皆さんおはようございます。
平成21年輝かしい新春を迎えられたと申し上げたいところですが、今テレビから流れてくるニュースは暗い話題ばかりですね。その中でスポーツはいいなと思います。このお正月には、大学ラグビーや高校サッカー、箱根駅伝、若者たちの本当に一生懸命な姿、爽やかさや汗や涙を見ているとこんな時代の中で勇気と感動を与えてくれる。やはりスポーツはいいな、その中でもスキーはもっといいなと思います。
どうぞ皆さんこの二日間、悪いことを忘れて楽しんで思う存分滑って楽しんで帰っていただきたいと思います。
話は変わりますが、神奈川県スキー連盟は今年70周年を迎えます。70年という大変な歴史の重みを今年秋に行いますパーティーの中で皆さんとともに分かち合いたいと思いますので皆さんぜひ参加していただきたいと思います。最後になりましたが、いつもお世話になります地元の皆さんに感謝を申し上げまして神奈川県の挨拶とさせていただきます。

SAJ立会責任者挨拶 山田SAK副会長、SAJ教育本部理事 

皆さんおはようございます。
たくさんの方たちに集まっていただきまして大変喜ばしく思っております。今三塚常務が挨拶しましたように非常に厳しい時代になってまいりましたが、ここにきましてたくさんの方のお顔を拝見してひとまず安心している部分もございますが、この行事も残念なことに今年はちょっと参加者が減っています。私どもスキー連盟は長いこと行事を行ってまいりまして、非常にスキーのメソッドにこだわってスキーの指導を行ってまいりましたが、ここ数年間このメソッドは変化がなくなってきております。スキーの板の性能は非常に上がりましてスキーのメソッドよりもいかに来ていただいた皆さんにスキーを楽しんでいただくか、というのは私どもスキー連盟の一番大切な課題であると考えております。
今回は研修会、またスキーの先生の資格を目指してスキーを研鑽されている皆さんの集まりでございます。これからは、メソッドにこだわるのは自分自身の問題として勉強していただきまして、一人でも多くの友達や家族の方をスキー場に連れてきていただきましてスキーの楽しさやスノーライフの楽しさを伝達していただける先生になっていただければと思っております。我々スキーやそして受け入れていただける地元スキー場のみなさんのお互いの理解と協力があってスキーというスポーツはこの先も繁栄していくわけですので一人でもスキーヤー増えていくように皆さんと、我々スキー連盟が力を合わせて努力していきたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。
今日明日と二日間怪我のないように楽しんでいただきたいと思います。

地元代表挨拶 白馬五竜観光協会会長 下川様

皆様には、今年も白馬五竜スキー場に来ていただきこの行事が盛大に開催されますことをお喜び申し上げます。ちょっと今年は雪が少ないですが、がんばってよい成績を収めていただきたいと思います。
神奈川県の皆様とは深くて長いお付き合いでございます。ずっと以前民宿の囲炉裏やコタツを囲んだ時代からのお付き合いでこのスキー場も来年は60年を迎えます。皆さんのご支援を賜りましてスキー場も大きくなりました。スキー場では、地球温暖化対策にも取り組んでおります。またお泊りいただく宿も白馬の清らかな水で育ちました野菜やお米をふんだんに使用しまして美味しい料理を皆さんにたくさん食べていただくよう努力をいたしておるところでございます。これからも神奈川県の皆様と縁を深めてまいりまして末永く白馬五竜スキー場とお付き合いいただきますことをお願いいたしましてお礼の言葉と変えさせていただきます。本日はご来場くださいまして誠にありがとうございました。がんばってください。

執行責任者挨拶 木村SAK教育本部長

今回の五竜行事は、スキー、パトロール、スノーボード、HCのスキー教室など11行事で開催しております。皆様にはそれぞれの行事で五竜、47スキー場で存分に楽しんでいただきたいと思います。ここ数年研修会の中にエキスパート講習会を設けておりますが年々参加者が増えておりまして今回も4班あります。講師としまして地元のスキースクールそれから大沢智英様には大変なご協力を頂いております。この行事については教育本部としましては力を入れて生きたいと考えております。
今年からの新しい試みとしまして、パトロール活動を研修会参加の皆様に知っていただきたいということでこの取り組みを紹介したいと思います。本日11時ら12時と13時30分から14時30分にアキアボードを利用した体験を出来るように場を設けます。第一リフトの付近で行っておりますので体験したい方は講師に申し出て是非体験していただきたいと思います。

ハンディキャップ委員会からの挨拶  中谷ハンディキャップ委員会副委員長

今回の沢山の行事の中で私どもハンディキャップ委員会の行事として今年初めてのスキー教室を開催します。
SAKにハンディキャップ委員会が誕生したのが平成12年でして来年で10年という節目を迎えます。
この間当初からの目的でありました、なかなかスキーを楽しむことが出来ないチャンスの少ない方に是非スキーをしていただきたいということでいろいろな行事を行ってきました。
毎年90名以上の申し込みあり通算で数百名の方に参加していただくことが出来ましたので当初の目的は達成できたと思っております。そしてもうひとつは技術の向上を目指しておりました。当初から級別テストを実施していますが4・5級の方しかいなかったですが、今では準指を持っている聴覚障害の方もいらっしゃいます。今回は、チャアスキーで井上さんが準指を受験されますが、そのサポートとしてハンディキャプ委員からサポート2名つけております。
今までこのように数々の行事を続けてこれたのも皆様のご理解とご協力があったからこそだと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。今日明日と2日間行事を行っていますのでゲレンデ見かけましたら気軽に声をかけて頂ければいろいろなお話が出来ると思いますのでよろしくお願いします。

地元関係者の方々


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