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湯沢行事

平成21年1月30日(金)〜 2月1日(日)ガーラ湯沢スキー場
広報委員 宮崎弘一


カワバンガでの受付

ハッカ石入口のリフト乗り場前で集合
  1. スキー指導員養成講習会(3日間コースの初日)

1月30日、ガーラ湯沢スキー場は強風のため、運休。受付はカワバンガ2F中央エスカレーター下。集合場所は石打丸山スキー場のハッカ石入口のリフト乗り場前に変更。
天気ばかりは、私たちにもコントロールはできません・・・。


講習会スタート 

熱心な講習の様子

このゲレンデに来たのは、10数年ぶり、受験者の中にも初めて来た方もいたようです。天候は曇り、湿り気の多い雪でしたが、きちんと整備されており、滑っているスキーヤーやボーダーも少なく、この日の講習は有意義なものになったのではないかと思います。


開会式であいさつする木村教育本部長 

ガーラ湯沢スキー場代表の山際社長様

司会進行する清水理事

小池理事のあいさつ
  1. 湯沢T行事 開会式(1月31日)場所 レストハウスチアーズ2F レストランセランビ

 木村SAK教育本部長あいさつの趣旨
今回は、スキーとスノーボードの指導員養成講習会、エキスパート講習会、スノーボード強化合宿から構成される100人規模の行事になること、安全面について講習中の移動などで十分注意して行動すること、指導者と学習者が一緒に考えながらの講習を行うことなどが伝えられた。その後、エキスパート講習会を担当する水落SAJナショナルデモ、スノーボード強化合宿を担当する井出SAJデモが紹介された。

 ガーラ湯沢スキー場代表の山際社長様のあいさつ
今日の天気は低気圧が本州に沿ってずっと進んでいる最中で、神奈川県はすごい雨になっているようですが、当地はこれから強い雪が降るということと、北風が強まること、これは明日も続く予報になっております。このような中、怪我のないよう、この講習が無事終わることを祈っております。何度も来ていただいているなかで、なかなかこのスキー場で講習ができない、他のスキー場に振り替えをしていただくことは非常に申し訳なく思っております。スキー場側も抜本的な対策をとっており、ご迷惑をかける分、誠心誠意スタッフ一同努めてまいりますので今後とも当スキー場をご愛顧のほどよろしくお願いします。


スノーボードの講師陣 

強化合宿の講習風景
  1. 1月31日からはスキー指導員養成講習会(2日間コース)、スキーエキスパート講習会、スノーボード指導員養成講習会、スノーボード強化合宿が加わりました。

スキー指導員養成講習会

スキー指導員養成講習会


上記の写真はスキー指導員養成講習会、下記はスノーボードの指導員養成講習会の風景です。ともに熱心に指導する姿、真剣にそして楽しく学ぶ姿が印象に残りました。


スノーボードの指導員養成講習会

スノーボードの指導員養成講習会

スノーボードの指導員養成講習会

スノーボードの指導員養成講習会

水落亮太SAJナショナルデモのスキーエキスパート講習会
水落デモはガーラ湯沢スキー場育ちで、第45回全日本スキー技術選手権で総合5位に入り、日本のトップスキーヤーに定着しています。独自の理論と最新の技術で今後も更なる活躍が期待されています。


エキスパート講習会

エキスパート講習会

エキスパート講習会

エキスパート講習会


講習では、抜群の安定感を誇るショートターンを中心に、スキーが雪面に張り付いたような滑りを可能にしている動きを受講生は体感できたのではないかと思います。


閉会式

閉会式


湯沢T行事 閉会式(2月1日)場所 レストハウス チアーズ前にて
木村SAK教育本部長から講評概要は次のとおり。「3日間(または2日間)、お疲れ様でした。厳しい天候のなか、皆さん熱心に受講されたと専門委員の先生方から聞いております。それぞれ目標に向けて、諦めず自信を持って望んでもらいたいと思います。」
その後、地元代表してガーラスキースクールの関係者からのあいさつが行われ、最後に、エキスパート講習会を担当した水落デモから、「基本的には、スキーにしっかり乗って、谷回りをいかに作るかという組み立て(ターン前半の身体の使い方など)を講習で行いました。今回学習したことを活かし、さらに上級のレベルを目指し、がんばってください。」とのコメントを受けた後、閉会式は終了となりました。


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