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SAK2010年度(SAJ2011年度)
スキー公認検定員クリニック理論

平成22年11月13日(土) 川崎教育文化会館
広報委員 松下誉久


■主幹県連総括責任者挨拶 / 主幹県連執行責任者挨拶
 開会に先立ち、主幹県連総括責任者の山田力副会長の挨拶、主幹県連執行責任者の木村教育本部長の挨拶が行われました。


山田力副会長

木村教育本部長


■クリニック理論研修

  安全対策委員会より「安全対策」をテーマに約1時間のクリニック理論研修が行なわれました。
「どうしたら事故を防げるか、起こったらどうするか」というテーマについて、(1)スノースポーツにおける事故防止と対策、(2)事故が起きた際の対応、(3)誰にでもできる簡易救急処置法という観点から、スキーの現場で役に立つ話を学びました。特に簡易救急処置法のセクションでは、コンビニのビニール袋を利用した応急処置の方法やストレッチの方法など、実演を交えた分かりやすい講習で、大変参考になりました。


クリニック理論研修

実演を交えた分かりやすい講習



■協賛会員ご挨拶
 (株)ボーヤ様、(株)デサント様、アルベックス(株)様ら協賛企業のご紹介とご挨拶がありました。なおアルベックス(株)様は都合によりご紹介のみでした。また(株)デサント様からは、今年入社した元ナショナルデモの宮下征樹様のご紹介がありました。


(株)ボーヤ様

(株)デサント様



■総務本部報告
 総務本部高柴理事より北海道スキーの案内が行なわれました。今年はエキスパートコースがなくなり、アドバンスコースを2コースにリニューアルしました。新設されたアクティブコースはさまざまな斜面を攻略し、アクティブなスキーを目指します。継続のクルージングコースは楽々スキー術に磨きをかけ、快適スキーを目指します。また旭山動物園や温泉などオプショナルコースもあります。

 続いて、越前谷ハンディキャップ委員長より、ハンディキャップ委員会の活動報告が行われました。
平成12年度に発足したハンディキャップ委員会では、これまでスキー教室の実施と、チャレンジカップ参加を中心に活動してきました。車山のハンディキャップスキー教室は、年々参加者が増えてきましたし、平成17年度からはボランティアのためのセミナーも開催しております。この1年間は、ハンディキャップスキー教室を車山、五竜で開催すると共に、ボランティアのためのセミナーを2回開催しました。
今年もスキー教室の実施、チャレンジカップへの参加、ボランティアのためのセミナーを実施する予定です。特に、五竜Tや車山X行事でのボランティア参加の場合は研修会参加と認められますので、会員の皆様にはぜひボランティア講師として参加して頂きたいと思います。


北海道委員会報告

ハンディキャップ委員会報告



■指導員会
 榎本指導員会会長よりご挨拶と行事のご案内が行なわれました。
指導員会では草津のスキーと温泉を楽しむ会など色々な行事を行っております。また今シーズは、車山のフェスティバルが教育本部との共催になりましたので、フェスティバルに参加すれば研修会参加と認められます。今年も皆様の参加をお待ちしております。


榎本指導員会会長




■教育本部事業説明
 木村教育本部長より教育本部事業説明が行なわれました。
本年度の教育本部の体制、研修会・クリニックの特徴、他部とのコラボレーション、安全管理の徹底、県技術選手権大会について、準指導員検定について、認定スキー指導員について、環富士山スキー技術選手権大会についてなど、さまざまな事案について説明がありました。
特に研修会・クリニックの特徴については、レギュラー班、ライト班、フレッシュ班、子育て世代を応援するファミリー班などの指向別班分けの実施や、安全対策集中研修班の設置など、新たな取り組みに期待が持てます。


木村教育本部長



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