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SAK2010年度(SAJ2011年度)
シーズン開幕式

平成22年11月13日(土) 川崎教育文化会館
広報委員 橘小由里


本年度の理論研修会最後を飾る第3部は、今までにない新たな試みとして、「SAKスノーシーズンの開幕式」が、清水総括常務の司会進行により行われました。

■SAJ2010年度公認・認定合格者の紹介
○正指導員合格者 15名
  ・代表 大江道就さんの挨拶
   準指導員として10年活動してきましたが、今後もスキーヤーが増えるような指導をしていきたいと思います。
○準指導員合格者 55名
  ・代表 石崎仁さんの挨拶
   わかりやすく、名前を覚えてもらえるような指導者を目指したいと思います。
○認定指導員合格者 27名
  ・代表 福原明実さんの挨拶
    スキー人口は減っていますが、スキーの楽しさや生涯続けられる指導ができるように自己研鑚に励み、
     さらに上を目指して頑張ります。
○A級検定員合格者5名 
○B級検定員合格者12名 
○C級検定員合格者16名
○スノーボード指導員合格者4名 
○スノーボード準指導員合格者12名
○スノーボード認定指導員合格者1名

以上の新しく資格を得られた先生方が、先輩方の満場の拍手をもって、仲間に迎え入れていただきました。


大江道就さん、石崎仁さん

福原明実さん


■SAK指定選手認定式

 清水総括常務より、「選手には神奈川を代表する選手である自覚を持って戦っていただき、また会員、お集まりの先生方には選手を知っていただくことで、より一層の応援をお願いしたい」という挨拶がありました。そしてその後たくさんの拍手の中、選手が壇上へ入場しました。

●神奈川県スキー連盟 河野太郎会長より選手への激励ビデオメッセージ

河野太郎会長ビデオメッセージ
 指定選手に選ばれましたみなさんおめでとうございます。技術選手権、国体、インターハイ、全中などそれぞれの目標に向けてしっかり頑張っていただきたい。スポーツというものは裾野を広く頂点を高くして、その三角形を大きくしていかなければなりませんが、選手のみなさんにはその代表として、神奈川県のスキーの頂点を引き上げていってもらいたい。また、その裾野を支える大勢の方々に感謝を忘れずにいていただきたいと思います。みなさんのご活躍を大いに期待しております。

●出席選手紹介(敬称略)
<アルペンジュニア指定選手>
○ランクB:川本茉愛
○ランクC:富樫萌、荻原歩
○育成選手:今野佳博、荻原希、滝田怜奈
  ・川本茉愛選手の抱負
    中学校最後の年なので、全中で頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

<教育本部指定強化選手>
【スキー】
○A指定選手:村田雄介、荒井拓磨、小林育美
  ・村田雄介選手の抱負
    3回目ですが今年こそ全日本で決勝へ進みたいと思います。
  ・荒井拓磨選手の抱負
    4年目の技術選手権ですが、順調に成績が伸びてきているので、決勝に出られると思います。
   国体やクロスも頑張りたいです。
  ・小林育美選手(SAJデモ初認定)の抱負
   選手としては、全日本で決勝に残りたいと思います。(昨年あと2点だったので…)
    デモとしては、皆さんと一緒に滑って、頑張りたいのでよろしくお願いします。
○B指定選手:田邊広昭、諏訪部織、八木翔子、武井智恵
○C指定選手:勝木将利、三辻秀徳、中丸洋二、佐々木栄悦、水谷万里子、高島亜矢子、長田弘巳、
         石田由利子、安中恵美、伊藤直子

【スノーボード】
○アルペン:近藤孝晴、渡部亮
○フリースタイル:渡辺智弘、篠原淳、篠原源子
   ・近藤孝晴選手の抱負
      スノーボードは人数が少なめですが、少数精鋭いずれも全国トップレベルで、
      今後デモも出ると思います。よろしくお願いします。


選手の皆さん

川本茉愛選手



●認定証授与
 佐藤副会長よりアルペンジュニア指定選手へ、片副会長よりスキーA指定選手へ、山田副会長よりスキーB・C指定選手へ、佐藤副会長よりスノーボード指定選手へ激励の言葉とともに、認定証を授与されました。


認定証授与

認定証授与



■片忠夫副会長の閉会挨拶
 本日は大変ありがとうございました。間もなく閉会いたしますが、みなさんお帰りの際には、ぜひ開発の進んだ変わりゆく川崎を見ていってください。
 同じように神奈川県スキー連盟も大きく変貌を遂げ、またスキーをみんなで楽しんでいきたいと思っております。それに加えまして、午前中理事長会議を開き、皆様方の声をお聞きしましたし、今回の指導員理論研修会も形式を変えました。同じようなテーマを毎年行うのではなく、滝沢選手をお招きして、違った角度からスキーを見直すということをいたしました。
  今、スキー指導は指導法が大切な時代に入りました。楽しませる、感動を与えるということを専務理事含め盛んに言っておりますが、みなさんも技術、それを裏付ける理論、さらに指導法を身に付けた、バランスの良い指導者になっていただきたいと思います。その願いを込めまして、理論研修会もどんどん変わっていきますし、雪上行事もまた変えて取り組みたいと思います。
  本日は、みなさんの熱気も十分感じ取りましたので、今シーズンも家族を含めて、楽しいスキーに取り組んでいきたいと思います。一日ご苦労様でした。


片忠夫副会長

 


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