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北海道行事レポート「ARコース」

平成22年12月14日(火)〜19日(日)
総務本部専門委員 阿部文善


天気に恵まれた札幌国際

札幌国際 公式行事開会式

副題:電脳レポータの爆撮奮闘記

◆北海道委員会準備編

 募集奮闘記
    今シーズンは千葉県連が30周年で単独開催、強化合宿、エキスパートも別日程とあって当初から参加人数の激減が心配された。
    アンケート結果を反映してPartyの見直しとして抽選時間の短縮、BGVを流す、さらにエキスパート講習会の代替コース、アドバンスチャレンジコースの設定などの見直しが行われた。

プレゼンビデオ撮影(北海道委員会)

11月13日 研修会会場にて参加呼びかけ

 雪不足でてんやわんや!
     県連役員総動員で如何に参加者が満足していただけるかを第一に代替準備交渉に奔走していました。またツアー中現地でも苦渋の決断に迫られ、統括責任者のS常務、S理事の白髪の貫禄が増したように見えたのは気のせいではなかったかと思います、関係者の皆様ほんとうにご苦労様でした。
 電脳グッズの準備:手荷物の中型スーツケース約15Kgは全て電脳グッズ
     コンパクトデジカメ:Sony DSC-HX5V, DSC-WX1, Casio EX-FH100
     1眼デジカメ:Sony α55、Sony NEX-5D
     ビデオ:HDR-CX370V、HDR-XR520
     パソコン:ACER AS1410
     PHOTOストレージ
     ポータブルHDD(バックアップ用)
     充電器、予備電池など

◆12月14日(火)雪不足、不安の旅立ち

いざ出発 羽田空港

22:33 予定通りホテル到着
 ARコース約30名が札幌ステーAコースより30分早いフライトでルスツに向かう。

 羽田の出発便が昨年よりも1時間ほど早くなり19:05のフライト、予定通り千歳に20:40に着いた。21:00にバスで千歳からルスツに向かいルスツリゾートホテルには22:33に着いた。かつてない順調なスタートであった。
 ルスツは小雪が舞いそれなりに雪化粧していた。しかしルスツリゾートは雪不足によりまだオープンしていない。4日前からこの状況がわかっていたことから県連役員が奔走して、明日はキロロに移動しての雪上行事スタート。

 翌朝早いので軽く1杯(景気付けのためにしっかり外のコンビニに買出しに行く)・・・・無事到着と明日からの降雪幸運、期待を語り合い散会となり明日に備える。

◆12月15日(水)雪 宿泊地ルスツからキロロスキーリゾートに2時間の移動

準備運動に余念無し

寒かったキロロ、雪質は抜群!
 本来ならば 9:00雪上スタートまでのんびりと過ごせるのがこのルスツステーの醍醐味なのだが、朝食は早めてもらって6:30からでしたので7:30でバス乗車出発となるとかなり慌しく大変、移動時間は2時間弱の予定、寝不足を補うためにしばしのスリープタイムである。 (札幌からの移動は1時間ぐらいと短かったようです)
 9:10にキロロ到着、札幌組みと合流し雪上行事のスタートです。キロロは雪、気温は山麓−9℃、山頂−13℃、風も数mありかなりの体感温度は低く、厳冬のコンディションで視界もやや不良、雪量、雪質申し分なかったがとにかく寒いと言うのが皆さんの感想でした。
当然ながら撮影にはかなり厳しい状況でスキー場では約100枚の写真を撮るのがやっとでビデオは少し頑張って40カット撮りました。あまりにも寒さにレンズキャップは凍りつき、夜には露出も異常になり使えなくなってしまいました。これは1台使えなくなってしまったかと思ったのですが何とか翌朝に回復していたので助かりました。

◆12月16日(木)曇 予定通りルスツリゾート、でもイゾラにホテルのシャトルバス移動

全員集合これから始まります

イゾラにシャトルバス移動

準指養成講習
大浴場のリゾート温泉本来ならばスキー帰りに1回、寝る前1回、朝目覚めに1回楽しみたいのですが、 今回の部屋の位置がもっとも遠い位置にあった。昨年よりさらに遠くなり、片道10分ぐらい(ちょっとオーバーかも)。 今回の滞在で色々後始末と準備に追われ、3日間で1回しか行けなかったのが残念です!
この日撮った写真は3,200枚、ビデオ35カットでした。

◆12月17日(金)晴・曇 ルスツリゾート発8:00、札幌国際へバス移動

何故か移動日は羊蹄山も見送りに参加

ポール大会前の練習を高速連写
 移動時間は75分とキロロに比べるとかなり楽チンでした。札幌組みも同じような移動時間だったようです。
 今日からCコースも加わり総勢200名の公式行事の始まりです。
雪不足の北海道でもここは別天地、豊富な雪量とバラエティのあるゲレンデをおもい存分楽しめたかとおもいます。

 例年視界不良に泣かされることが多いのですが今年は天気も良くポール大会をしっかり撮影できました。
準備していた自動計測は懸念の防寒対策が十分でなくセッテイングトライアルで終わってしまいました。 翌日朝里川の練習で再トライアルしたいと準備していましたが、それも天候とバイオレットコースの寒さに簡単にギブアップとなってしまったようです。
ポール大会が終わって遅めの昼食後連写ターゲット探しに奔走しました。
この日撮った昼の部写真は2,300枚、ビデオ65カットでした。

◆懇親party他夜の部 (約300枚、ビデオ100カット)

美味しいビールで乾杯スタート!

BGVで盛り上がる
 初のパーティー中のバックグランドビデオ上映。その準備でスキー場帰りのバスの中で眠さと大格闘負けそうでした。パーティー中もたっぷり楽しめたかと思います。
短縮された抽選会、参加者の皆さんにより楽しんで頂こうと企画準備しました。懇親パーティーここのところご無沙汰のお客さんも多いのですが是非来年は戻って来てください。またご意見、ご要望をお寄せください。

ポール大会表彰の様子

目玉景品ペアー往復航空券ゲット
ポール大会の結果
  女子40歳以上: (1)阿久津光代、(2)秋山幸子
  女子40歳未満: (1)佐藤夕美
  男子70歳以上: (1)蓑田浩道、(2)岡田功、(3)木村征紀
  男子60歳以上: (1)岩崎輝夫、(2)善家英人、(3)秋山輝雄
  男子40歳以上: (1)中川武士、(2)佐藤源之、(3)須藤寛

2次会コロボックル、止めはすすき野を集団徘徊して行き着いたのが元に戻って人気店ラーメン店「すみれ」、お腹は一杯の筈なのですが美味しく頂くことができました。とり過ぎたカロリーを少しでも消費するため例年通り歩いて帰って、翌朝の胃のもたれを回避しました。

2次会コロボックル全員集合

閉めは、美味しかったすみれのラーメン

◆12月18日(土)雪 朝里川温泉スキー場

テレマークスキーを操る佐藤拓也さん

寒いけど最高のバーンでポール練習
新雪、ありましたがちょっと重く、途中で大転倒をして、立ち上がるのに大難儀し再トライの勇気は消えてしまいました。今回のグリーンはお客さんもほとんど見かけず深雪シーンはありません。
例年通り級別テストの撮影
今年の級別テストは段取りが良かったのか例年よりも順調に11:00でスタートし12:15で終えて、昼ごはんも普通の時間帯に頂けました。
級別テスト合格者
1級:岩間秀次、新倉康弘(7名受験)
2級:新倉和弥、菊池裕幸、竹川むつ子、山口泰生(5名受験)
3級:伊藤裕(1名受験)
4級:Yさん(1名受験)

公式行事 閉会式

級別テスト合格おめでとう

日が翳り降雪もあり寒くなった午後からもしっかりバイオレットまで行って激撮してきました。
この日撮った写真は2,500枚、ビデオは級別テストが主で100カットでした。

◆12月19日(日)晴れ 朝食までひたすらコンテンツ整理と帰宅準備

スキー場行きバスを見送る

早帰りバスの皆さん、出発を見送る
この数年、最終日にベッドに横になった記憶がない、今年こそは2、3時間横になりたいと思っていたがやはり適わず、ベッドメイクはきれいなままだった。8:00ごろスキー場行きバスの見送りをしてゆっくり朝食をとって、スキー荷物のパッキングを開始、 11:00にやっと送り返す荷物のパッキングを終え宅配便に託しました。
部屋を引き払って、引き続き役員部屋でアルコール片手にコンテンツ整理をしました。アルバムの現地速報版はやっとこの時間帯でアップすることができました。
最終日の朝里川は新雪+好天で最高のスキーを楽しめたようです。・・・・昼過ぎにスキー場帰りのひとの顔は大満足そのものでした・・・悔しい!!

楽しかった北海道、間もなく千歳空港到着

もうすぐ北海道とお別れです!

今年はちょっと準備と作戦失敗、撮る量をコントロールするのが一番簡単な解決方法ですが、それでは電脳オヤジが退化して、ボケ老人促進になってしまう。懲りず、メゲズにさらに武器を強化して短時間コンテンツ処理作戦を練りたい。

また来年よろしく!

◆写真ビデオ満載アルバムはこちら (画像データベースへ)

阿部@電脳スタジオ・オキナ


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