南関東ノルデイック競技会 広報委員長 守谷紀幸 |
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◆1月13日(木) 20時川崎駅を競技本部専門委員の川口さん、伊藤英さん、私の3人で出発。22:03横川SA。ドライバーの伊藤英さんが腹ごしらえをする。22:59更科JCT。23:20豊田飯山IC。IC手前から急に路肩に雪が見え始め、ICを降りたら路面が真っ白で、ペースダウン。これまでが順調すぎたかな。気温は−6℃とかなり冷え込んでいる。伊藤さんたちは正月の合宿にも木島平に来ているので、すいすい進んで23:50今回の大会本部ホテルシューネスベルグに到着。先行部隊の専門委員和多茂さんがわざわざ出てきてくれて、部屋の割り振りなどをテキパキ指示してくれたので、荷物運びもさっと終わり、今期から競技本部理事になった伊藤敏光さん、専門委員(元競技本部長!)の勝又敬夫さん、和多さんと到着の3人で無事到着を祝して乾杯。今年もお世話になります、なんて話していると、都連の佐藤さん、鈴木さん、印田さんが表敬訪問を兼ねて明日の級別テストの打ち合わせに来たので、打ち合わせ終了後、懇親会となる。伊藤理事お得意のおつまみが出たりして、ちょっぴり盛り上がりつつ明日に備えておやすみなさい。 ◆1月14日(金)晴れ 7時起床。食堂で朝食を摂っているとすごいいい天気だ。今回、初めての会場で期待感も盛り上がる。ここシューネスベルグは木島平の宿泊街から離れている一軒宿で、ロケーションはなかなか素晴らしい。同宿で千葉の高校生がたくさんいるので、合宿所という雰囲気で宿に活気が溢れていて、なんだかこちらまでうきうきしてしまう。ここで、川口さんと私の荷物が来ていないという事件?発生。別の宿に間違えて送ってしまったことが分かり、朝一で伊藤さんの車でパノラマランドというホテルまで荷物引き取りツアーを敢行。しかし、このホテルのロビーからの景色は最高。パノラマランドの名前に恥じない絶景です。雲海に沈む木島平の市街地と両側に迫る山々を一目で見渡せ、遮るものが全くないのです。この宿もいいなあと言いつつ我々の宿に戻って、身支度を整え本日の級別テスト会場となる木島平クロスカントリー競技場へ出発。 さて、本日は級別検定ですが、受検者は1級1人、2級4人で全員千葉の高校生5人。ちょっとうらやましい。検定員は東京佐藤さん(主任)、鈴木さん、神奈川和多さん。今年から2級はクラシカルかフリーのどちらかを選択できることのなったそうで、今回は全員クラシカルを選択。検定は10時にクラシカルから始まり、ダイヤゴナル、ダブルポール、ワンキックダブルポール、ダウンヒル、総合滑降。ここで2級の受検者は終了し、1級受験の女子は、クイックスケーティング、スーパースケーティング、ラピッドスケーティング、総合滑降で、10時50分頃終了。お疲れ様。今年も1級受検者には「上手いなあ。」という声が検定員の間から漏れていました。
しかし、ものすごくいい天気なんだけど、気温が−3℃くらいで、雪がよく鳴くくらいで、このまま宿へ戻るのは、勿体ないくらいだった。アルペンの板と靴を持って来るんだったなあ。(ゴム長靴しか持ってきていないのだ。) 宿へ戻って山田副会長と合流し、昼食後、14時半から役員会。当番連盟となる千葉県連の渡辺会長から、ここ木島平で初めての南関東ブロック選手権大会の開催となりますが、皆さんのご協力に感謝するとともに、無事に大会を終了できるよう、ご協力をお願いしますとの挨拶がありました。続いて、神奈川 山田副会長、東京 井上競技本部長、地元(木島平SC) 祢津(?)さん、丸山さんが順次挨拶した後、千葉県連の佐々木競技委員長の司会でスムーズに打ち合わせが進み、検討事項のフリーゾーンは、下りのカーブのきついところに赤の旗を立てること、バンフライ禁止区間は、ゴール前80メートルということで、すんなりまとまりあっという間に終了。
◆1月15日(土)雪
◆1月16日(日)雪 昨日からずーっと雪が降り続き、30cm以上積もっている。げげ、車が埋まっている!去年と同じじゃ。伊藤英さん、川口さんと車の雪を落として、出発の準備をするが、フロントガラスの氷がなかなか融けない。そうこうするうちに、巨大除雪車が来たので通してあげるためによけたりしているうちに結構時間を取られて、会場入りが少し遅くなってしまった。しかし、会場に着いたら、競技コースで圧雪が終わっているのは、最初のグランドのトラック部分だけで、他は全くの新雪状態。都連の役員さんがどうなってるだと心配していましたが、結局スタートが30分遅れの10時半からになりました。早いうちからアナウンスで周知したので、大きな混乱もなく(グランド以外に出かけられなかったので、みんなセンターハウス付近にいましたからね。)順調に運営できました。
【閉会式】
最後に、各連盟のスタッフの皆さん、そして地元のスタッフの皆さん。そして、一生懸命に走る姿でたくさんの感動をくれた全ての選手の皆さん、ありがとうございました。また来年、木島平で会いましょう!! |
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