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平成27年度(公財)神奈川県スキー連盟 登録・事業説明会


2015年8月1日(土)13時30分 神奈川県社会福祉会館大ホール
森 広報委員



開会挨拶 三塚副会長

県連執行方針説明 上田専務理事

■開会挨拶 三塚副会長
 日頃から活動に関してご尽力いただきまして誠にありがとうございます。
現在スキー業界にとりまして非常に厳しい状況となっています。少子化問題、若者の価値観の違い等が挙げられ、若者のスポーツ離れが進んでいると思います。是非、皆さんのクラブの活性化をお願いします。皆さんの力が必要です。
今日は専務、各本部長から皆さんに説明とお願いをさせていただきます。何卒ご理解いただきまして今年度も宜しくお願いしたいと思います。


■県連執行方針説明 上田専務理事
  公益財団法人として3年が経過し、組織の使命について、皆さんもご理解いただいたと思います。これからも多くの人にスノースポーツを楽しんでいただきたい、そのための公益的な組織であると考えております。

 【平成26年度事業報告概要】

(1)会員数:5,073名(前年度比▲15名)
ソチ五輪効果で全国的に減少を食い止めることができましたが、今年度は5,000名を割ることが想定され、厳しい状況となっています。

(2)財政問題:160万円弱の赤字
 ・行事参加者の減少
 ・小口寄付と賛助会員制度の問題(寄付ではない取扱いであった)

【今年度方針】

(1)会員問題
・登録会員を意識して増やしていただきたい。各所属団体で+1名の増加をお願いします。
・5,000名を割ったら組織縮小を視野に危機感をもって対応しなければならないと考えています。

(2)参加者減少問題
・工夫、アイディアを絞り魅力ある行事にしたいと考えているので、ぜひ県連行事への参加をお願いします。

(3)財政問題
・公益組織として寄付を募集。小口寄付の簡易化(Web決済対応)を行います。
 ハンディキャップ・ジュニア育成・選手強化のためにご支援をお願いします。


SAJ会員登録について 腰高理事
会場のみなさま


■平成27年度SAJ会員登録について 腰高理事

 登録・事業説明会資料に基づいて説明がありました。
・SAJ会員登録
・競技者登録
・有資格者登録
・スキー補償制度のご案内
尚、認定指導員の登録はSAK扱いのため、リストは後日各クラブ宛に郵送する旨の説明がありました。


■各本部執行方針説明

 【総務】 金子本部長
・TOTO助成金 → 五竜U行事メインに展開を行っていく。
・雪とのふれあい行事 → 県連HPにジュニアルームを設けているのでぜひ活用を!
・12月北海道行事 → バス代等の値上げはあるが、楽しいツアーにするので参加して下さい。
・資格再認定規定の制定について → SAJにて申請書様式を作成中。後程HPにアップします。

 【教育】 岡田本部長

 昨年度認定スキー指導員Bを新設し、外国籍の方でも資格を取れるようにしたが今季も継続し、更に、今年度は認定スノーボードBを計画中です。

(1)安全対策からのお願い 笹生委員
各団体のスキー教室において安全対策を行っていただき、怪我のない楽しい教室を開催していただくようお願いします。公認スキーパトロール研修会を11/14川崎、五竜Uで行います。

(2)大会参加へのお願い 佐々木理事
1級以上の資格を所持している方はぜひ参加を!!
1月 戸隠スキー場 神奈川県スキー技術選手権大会
3月 白馬五竜スキー場 環富士山スキー技術選手権大会
(小学生の部4〜6年生、参加費無料)

(3)準指導員・認定スキー指導員検定受験推進のお願い 中村理事
年々受験者が減少傾向にあり、何とか増やしていただきたい。指導現場に欠かすことができない指導者育成に関し、各協会のご協力をお願いします。興味がありそうな人には積極的に声掛けして背中を押してあげてください!

 【競技】 吉野本部長

 できるだけ多くの方にレースに出てほしい、またジュニア世代の競技人口を広げていきたい。
近年オープンクラスに過去の優勝者等がエントリーしている事象が見られるため、オープンクラスに制限を設けることを検討しています。詳しくはツールで確認してください。
(大会日程変更)
・市町村対抗 2/26-28 → 3/4-6
・戸倉3戦を2戦とする(土日開催)土曜日:県民大会 日曜日:国体予選
・マスターズ大会を3月2週目にし、SL・GS両方行う
・上越国際の大会3月1週目(関東ジュニア対象)3月下旬のジュニアオリンピックの選考も兼ねるので、各クラブ中・高生の対象となる方がいれば参加願います。


クラブ対抗アルペン競技会表彰式
指導員会挨拶 藤木副会長

■クラブ対抗アルペン競技会表彰式

    女子   男子
1位   バディーSC   横浜スベロー会
2位   BURST-Y   東芝スキークラブ
3位   桐蔭学園高校   RED BIB


■指導員会挨拶 藤木副会長
  指導員会では、指導員・スキーライフを活性化していく活動を行っており、中高年の健康促進、ジュニアの育成について紹介がありました。また、阿久津事業本部長からは会員特典と、ご家族・ご友人にもスキーを楽しんでいただけるような参加しやすいツアーを行っている旨説明がありました。


■質疑応答
Q1 スキー保険について、例年会員登録と同時に行っていたが今年もその認識で問題ないか。
    また個別用紙は登録後の追加用でよいか。
A1 その認識で結構です。
Q2 認定指導員登録リストをクラブだけではなく協会へも通知してほしい。
A2 協会へも通知します。
Q3 準指導員検定願書の提出はどうすればよいですか。
A3 申込要項は9月初旬に送付するツールで確認してください。その後HPにもアップします。
    願書の提出は理論講習の会場での受付とさせていただきます。
Q4 バッチテストの申込みについて、今のところ開催するか判らないので後でもよいか。
A4 事後でも良いので申請してください。
*SAKツールが出来次第、順次HPにアップしていきますのでそちらをご確認ください。


■閉会挨拶 木村総括常務
 会員数減少の話がありましたが、「各クラブ+1」で皆さんの力を貸していただきたいのです。
各本部の行事についてはHPに掲載していますが、どの行事も活気ある行事にしたいと思っていますので、行事に参加していただき、ゲレンデに出てたくさん滑ってください。
県連はスノースポーツの普及促進に努めますので皆様のご協力をお願いします。

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