2017南関東ブロックノルディック選手権大会 |
平成29年1月7日（土）～9日（月）長野県木島平
広報委員 守谷 紀幸
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■1月7日（土）晴れ
のんびり起きて、朝風呂につかり、朝食を摂ってから8時半過ぎに宿を出て、クロスの会場へ。
ものすごい好天気。雪はかなり少ないが、去年を考えれば、真っ白だからＯＫ。雪もかなりしまっている。
だが、コースは通常の5キロは使えず、ショートカットして3.7キロだそうだ。
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【級別検定】
本日は、午前中級別検定。受検者は全員千葉の高校生で、1級3人、2級4人。
担当役員は、主任の佐藤さんが東京で、検定員の伊藤（敏）さん、和田さんとデモンストレーターの酒田さんの3人は神奈川。
予定より早めに検定開始。まず、フリー種目から開始して、各種目、デモの酒田さんが模範滑走した後、1回練習を行ってから検定滑走を行う。途中で「これで結構疲れるよ」とこぼしていた酒田デモだが、なかなか力強いメリハリを利かせた滑りで、これなら受検者にも分かりやすいと感心してしまった。
受検者も1級の№1と2、2級の№1は、素人の広報委員が見ても非常にレベルが高い滑りをしており、残りの4人もかなりの上級者と思われた。
後半、クラシカル種目に移り、最後に全員で、下りの滑走と制動の検定を行い検定終了。
結果は、本日の開会式後に会場で発表しますと佐藤主任検定員から話があり、11時解散。（ちなみに全員めでたく合格だったそうな）
 受検者 |
 検定員 |
 酒田デモ |
 フリー種目検定 |
 クラシカル種目検定 |
 滑降・制動検定 |
【開会式】
大会会長あいさつ 塚本富士男千葉県スキー連盟会長
昨年に比べれば100倍も良いコンディションではないかと思います。これだけのコースコンディションを確保してくれた木島平スキー場の関係者に感謝いたします。
今日はまだ松の内ですが、今年は酉年ですので、選手の皆さんは大空へ羽ばたくような活躍をされること期待しています。
また、各学校の引率の先生方には、お休みのところ大変お疲れ様です。
各連盟の代表選考会でありますので、選考に残れるよう、選手のみなさんは頑張ってレースに臨んで下さい。
 塚本富士男千葉県連会長 |
 高木良男大会技術代表 |
 選手宣誓 飛世選手（千葉） |
現地代表者あいさつ 高木良男大会技術代表
南関東ブロック大会がこちらで開催されるようになったから、7年目になります。今年も雪が少ない状況ですが、精一杯の努力でなんとか開催ができるように漕ぎつけました。長野県内でもこれだけのコンディションを維持しているのは他にないと思います。
さて、地元のPRをさせて頂きますが、木島平のお米は全国５６００のお米のなかから金賞２点に選ばれた、全国でトップクラスのおいしいお米です。是非、宿の食事で堪能して頂くとともに、お土産にもして頂ければ幸いです。
明日からは、雪の少ない状況ではありますが、コンディションは高いレベルを保っていますので、是非頑張って頂けるよう、2日間よろしくお願いします。
【選手会】
 高木技術代表 |
 祢津コース係長 |
 山口競技委員長 |
技術代表あいさつ 高木良男氏
雪は少ないが、堅いコンディションを維持している。国体予選ということですが、今年の国体は同じ長野の白馬で開催されます。是非、出場できるよう頑張って下さい。
コース説明 祢津コース係長
雪不足でコースが3.7kmとなっている関係で、10kmの部は、3周、5kmの部は2周でレースを行います。また、県内の他のコースが閉鎖されている関係で、大会中もコースクローズにしないため、県内の選手が練習に入ることを御承知下さい。
競技委員長説明 山口競技委員長
その後、質疑応答でジュニア女子のコース長について、短縮することはできないかとの意見が出されたが、多少きつくなるがジュニアだけ回周数を変更することはできないので、今回は2周でお願いすることとした。