競技本部 ジュニア合宿バッジテスト検定会
2018年8月2日(木)
野沢温泉サマースキー場
検定会担当 競技本部 腰高 豊
2018年8月2日(木)、野沢温泉サマースキー場にてジュニア合宿に参加している選手を対象として、バッジテスト検定会を実施しました。
ジュニア合宿参加者は、22名。
![]() 検定要領を主任検定員が説明 |
![]() サマーゲレンデ |
午前中は、PIS LAB(ピスラボ)仕様のサマーゲレンデになれる為、トレーニングを実施。
バーンは、ツルツルのアイスバーンにエッジの効かないスキーで滑るような感覚があり、慣れるまで時間がかかりました。また、転倒は、大怪我につながるので、十分に気を付けながらのトレーニングとなりました。
装備は、長袖、長ズボン、手袋着用で、気温34℃の中、過酷な条件となっていました。
確実な外足の捉えを行わないと、ターンが困難になり、外エッジを引っかけると転倒してしまいます。
各選手は、数本滑っているうちに、対応できるようになっていました。
午後1時より検定会を行いました。
気温34℃、天気曇り、
主任検定員に教育本部から応援をお願いしました。
ピスラボを十分に滑っている教育本部技術員により的確なアドバイスを行い。検定会は実施されました。
日陰ゲレンデに設置されたバーンで、検定要領を主任検定員が説明。
2級検定を実施。受験生20名8歳から15歳
1級取得者2名が前走を行いました。
1種目目、大回りターン
2種目目、シュテムターン
3種目目、小回りターン
大回り、シュテムターンにてこずる受験生も見られましたが、 小回りターンは、全員が見事な演技をしていました。
前走者は1級取得者らしい素晴らしい滑りをしていました。
合格発表は午後2時45分から行いました。
合格者は20名となり、全員合格となり ました。
怪我人、熱中症など無く無事終了しました。