ホーム> 広報SAKだより > SAKだより 第61号

平成23年度 執行方針案

総務本部

 スノースポーツに感動と感謝を多くの方に体験していただくために、普及・PR活動を推進します。引続き「財政の健全化」「会員サービスの向上」に努めます。

1.新公益法人への移行活動について
 1)新公益法人会計基準に沿った運営、決算対応を継続しつつ、公益法人認定申請のために
   税理士事務所の支援により、本年度11月末申請予定に向けて移行準備を進めて参ります。
 2)公益法人のディスクロージャー、個人情報保護の実行を継続して徹底します。

2.収支均衡予算案、税対応、長期財政の安定について
 1)収支均衡予算案とし、行事や協賛収入の増加策に努めます。
 2)基本財産・積立金等の運用を継続して進めます。
 3)連盟の活動を支える財源の確保のため、思い切った行事の削減などを検討し、
   長期財政の安定について努力します。
 4)新公益法人への移行に伴い、理事会効率化と権限委譲を含め、回数見直しと試行します。
 5)新事務所構想の検討を継続します。

3.会員、協賛会員の拡大について
 
会員減少の歯止めは、各所属加盟団体との連携強化及び一層の諸施策に取り組みます。
 1)ジュニア、中高年層への働きかけを強化します。
 2)協賛会員(企業)からの援助は大きな柱で、継続・拡大に努めます。
 3)ハンディキャップや青少年育成事業等の資金を確保する為、各種補助金の活用及び賛助会員を募ります。
 4)昨年に引き続き、一部事業の公募を行ないます。

4.会員サービスの向上
 今年も会員登録を8月から開始し会員証をシーズン前にお届けできるようにいたします。
  各所属加盟団体のご協力をお願いします。
 1)県連行事参加申込みを「電子申込み(音声申込み含む)」の一元化に向けて、取り組みます。
 2)ホームページやマスメディアでの情報公開、活用を積極的に進めます。
 3)カレンダー委員会により、協会行事を踏まえ県連行事を整理し配慮します。

5.普及振興事業の推進
 1)障がい者へのサポートを通して、一緒に滑る機会を実現させるよう取組みます。
 2)ジュニア事業は、指導員会及び所属加盟団体と連携をとりながら、
   子供たちの体験拡大をサポートしていきます。
 3)北海道行事は第32回目を迎えますが、研修会・養成講習参加者並びに県民スキー等を
   札幌スティを基本に時代のニーズに合わせ、北海道委員会で整理し参加者を募ります。

6.平成23年度 総務本部事業予定
No
行事名 期日 会場(予定)
1
夏季評議員会(第25回) 平成23年7月30日(土) 県社会福祉会館
2
手続き要領説明会 平成23年9月3日(土) 県社会福祉会館
3
拡大理事長会議 平成23年11月19日(土) 川崎市教育文化会館
4
春季評議員会(第26回) 平成24年5月26日(土) 県社会福祉会館


ホーム> 広報SAKだより > SAKだより 第61号