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◆山田専務理事 挨拶より

◆画一的でない、状況に応じた指導が大切

 今年度、最後の研修会です。今シーズンは研修テーマや検定規程が大きく改定となりました。しかし、スキーで大切なことは楽しいということです。 教えるほうも楽しくて、習うほうも楽しくなければならない。その意味で、研修会でのテーマをそのまま指導してしまうと、それを損なうことになってしまうかもしれません。皆さんの技術力を持って、その時その時のシチュエーションに合わせた指導をしていただければ良いと思います。よろしくお願いいたします。

◆検定員は落ちた人が納得できる判定を
     県連も、聞くべきところは聞くし、正しいことは筋を通す

 今回、BC級の検定会がありますが、検定で受かった人はどんな事でもうれしいものですが、落ちた人が納得することが大切です。今年度の神奈川県スキー連盟の準指導員検定会に関しても、受験者本人から、電子メールで検定に対する意見が堂々と寄せられています。県連としては、年齢や回数を重ねている方に若干の配慮はしていますが、当然ですが受かっている人を落とすようなことはありません。色々な御意見に対しても、話はきちんと聞き、改善すべきは実行したいと考えます。また、今回のように、公正なる判定であったということについては、筋を通していきたいと考えています。

 


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