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南関東ブロック修会

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  SAJ教育本部検定委員会 山田副委員長

◆良く見極めたジャッジを
 ご苦労様です。検定が今シーズンから変わりました。
みなさんのお手元のオフィシャルブックに載っているとおりですが、
少し補足いたします。今回ポイント制となり5級から1級、そしてテクニカル、クラウンと 50ポイントから80ポイントと5ポイント刻みのポイントとなっております。 クラウンで80点、その後、技術選につながっていきます。 準指、指導員の種目につきましては、指定された種目をきちっとやってくれなければ 困りますが、5級4級3級といった講習検定の種目では指定された技術より進んだ技術を 見せてくれた方はそれで良しとして合格させてください。また、2級1級では、そういう見方も否定はしないものの、それがテクニカルクラウン、準指、指導員検定に 繋がって行くものかをよく見極めながらジャッジをしていただければと考えております。

オフシャルブック16Pに詳しく書いてありますので確認を御願いします。また非常に良いビデオが出来ているので是非見ていただきたい。
◆テストの受験者が増えるように
  級別テスト、プライズテストについては、最近非常にバッジテストが衰退してきているなかで なんとか起死回生で受験者が増えるよう考えてSAJが変えたわけです。受検をした方が 落ちてもまた受けたい、落ちた方が納得のいくような検定会を行ってください。 くれぐれも、みなさんの所属団体にこの趣旨を伝達してください。 教える側が楽しくない、点をつける側が楽しくない検定会は、受けている方にとって 最悪の検定会です。よく検定の内容を理解したうえで、一人でも多くの受験者が 増えるようにご努力いただければ、
今回の検定の目的が達成できるのではないかと考えております。


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