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第2回マスターズ・ジュニア選手権大会
第18回神奈川県スキー選手権大会
  第56回国体スキー競技会神奈川県選考会
兼 第23回神奈川県民体育大会

第2回マスターズ、ジュニア選手権大会
第18回神奈川県選手権大会(スーパーG)
第56回国体スキー競技会神奈川選考会(スーパーG)

 15年ぶりに大雪に恵まれた上越国際スキー場大沢コース(B級公認コース)で、多くの期待が集まるなか 開催された。
組織委員会、ジュリー委員会は綿密な打ち合わせを行い、観光協会、スキー場、スキー学校等地元の多大な協力のもと、例年になく恵まれた条件(豊富な雪)のなか、その熱戦が繰り広げられた。

 

第2回マスターズ、ジュニア選手権大会

  大会初日は2週間降り続いた雪も止み抜けるような晴天となり、大会ムードは一気に盛り上がった。昨年新設されたマスターズ、ジュニア選手権大会はその出場者を増やし、総勢195名(マスターズ69名、ジュニア126名)となった。年齢も小学1年生から最高齢82歳と幅広く、その有志?に大会役員一同ほほえみを浮かべていた。とりわけジュニア選手権大会は神奈川県のスキー史に必ずや新たな道をと期待出来る内容であった。特筆すべきは前走にたった三星雄大君だ、先のインカレでSL4位の成績を残す実力派で、その滑りの迫力も見せていた。神奈川県のこの大会が生んだ「輝く星」である。

第13回神奈川県選手権大会(スーパーG)

 県選手権大会は天候が一変し雪降りしきる中の開催となったが、コース内の除雪に主眼をおきコース整備に全力を挙げた結果、良好ななりコンディションとなり、総エントリー数464名(男294、女171名)で、期待通りの結果が出たと言える。

第53回国体スキー競技会神奈川選考会(スーパーG、GS)

  国体選考会は、例年通り独特の雰囲気の中「高まる期待と緊張」で幕を開けた。

特に今年感じた事に、選手各自が競技のルールを良く理解して協力的であり運営をスムーズ進めることが出来た。
例年いつも思うことであるが、この大会がこれだけのビッグイベントとなって来た背景には加盟団体の暖かいご協力と主催する側の大会運営への熱い情熱とが相まって「功を制する」結果となって現れていると思われる。協会、クラブへ感謝すると同時に、選考された選手に期待したい。
競技会「成績表」は別掲するが、公式掲示ではないのであくまでも参考資料の域は脱し得ないものであることも付け加えておきたい。

競技本部長 菊地富士夫


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