ホー ム > 行事レポート2002 > 第53回県総体  2       
第53回神奈川県総合体育大会冬季大会スキー競技会
新潟県マウントパーク津南スキー場
◆開会式

◆主催者代表あいさつ
神奈川県教育庁教育部スポーツ課
小野文生主幹

 第53回神奈川県総合体育大会冬季大会スキー競技会開催にあたりましてひとことご挨拶を申し上げます。今回は選手、役員合わせまして554人と多くのかたがたの参加をいただきました。主催者といたしまして心から御礼申し上げます。また本競技会を開催するにあたりまして、毎年多大なご協力を頂いております、地元津南町の小林町長を始め、高橋町議会議長、根津教育長にも議会でお忙しいところ、開会式に出席いただきましてまことにありがとうございます。
 さて、大会に参加される皆様方はお忙しい仕事の合間をぬってのご参加と思いますけれども、明日から2日間に渡り怪我や事故等に十分気をつけていただきまして、白熱した競技を繰り広げていただくことを期待しております。また、競技会だけではなくて、ここ津南の方々との交流を深めていただければと考えております。最後に、神奈川県スキー連盟、津南町を始めスキークラブの皆様のご協力に重ねて深く感謝を申し上げると共に、皆様のご健康と安全を祈念いたしまして、挨拶とさせていただきます。頑張ってください。

◆大会主管団体代表あいさつ
財団法人神奈川県スキー連盟
古郡敬一副会長

 第53回神奈川県総合体育大会冬季大会スキー競技会のはえある郷土の代表として、もろもの選考会を経て代表になられましてこの会にご参加頂き、まことにおめでとうございます。ご同慶の至りでございます。この大会も、今日から3月ではございますが、シーズンたけなわと言いますか、皆さん技術的にはピークに達していることではないかと思います。どうか、地元の皆さんの大変なご協力を頂きまして立派なまた楽しい大会になりますよう、皆様方のご協力の元にスムースに終了できますようにお願いをいたしまして、主管団体を代表してのご挨拶といたします。

◆津南町町長あいさつ
小林三喜男町長

 新潟県のシンボルのひとつであります日本一の大河であります信濃川遠く長野県から源を発しておりまして長野県信州の国では千曲川新潟県越後の国にはいりまして信濃川と名前が変わります。千曲川が信濃川と名前を変える国境の町津南町で第53回の神奈川県総合体育大会冬季大会スキー競技会が本町で開催されますことにこころから歓迎を申し上げる次第であります。 昨今のわが国の経済やあるいは政治の混迷をいたしており、私どもの小さな町におきましてもさまざみの余波が荒波が押し寄せている今日この頃であります。そういう中にもかかわらず、こうやって大勢の代表の皆様方が遠くわが町までおこしいただいたそのスポーツにかける熱意に敬意を表するしだいてあります。
 私ども日本一の豪雪地帯であるわけでありまして、当然のこととして子供たちはスキー無くして津南町はありえないわけでありますが、おかげさまで先般の国体におきましても、あるいは全国中学校大会、全国高校大会でもわが町の子供達が大変な努力をし立派な成績を残していただき、スキー王国津南として今までやってきておりますが、オリンピック選手も輩出しており、スキー王国津南のありよう、今後も継続して参りたいと思っております。明日、明後日と神奈川県の皆様方が町営スキー場にて競技を開始されると聞きまして心からうれしく思っている次第でございます。
 スポーツ大会あるいはスキーのみならず、今後一層の交流をこころからお願いする次第でございます。今回で津南における大会が第6回目ということでありますが、また継続しておいでいただくことをこころから期待、また歓迎を申し上げたいと思っている次第であります。勿論地域といたしまして大会に支障の無いよう努力いたす所存でございますが、さまざまなお気づきのことがあれば、担当の者にご指示を賜りたいとお願いを申し上げながら、より良い大会になりますように、また神奈川の思い出の大会となりますことこころからご祈念を申し上げ、ひとことの歓迎の御礼の言葉、また皆様方の激励の言葉としていただく次第であります。

◆選手宣誓
相模原市 伊藤敏光選手

  我々選手一同は、第53回神奈川県総合体育大会冬季大会スキー競技会において、妙高国体のスローガンである、雪・光・風・人・技のハーモニーの基づきこの津南会場において日頃鍛えた力と技を十二分に発揮し大友情を深め感動を与え、正々堂々と競技することを誓います。

平成14年3月1日
選手代表 相模原市選手団主将 伊藤敏光

 

◆閉会式

◆菊地競技本部長

 第57回妙高国体ですが、大きな期待を頂きまして参加しましたが、残念ながら皆さん頑張っていただいたのですが、期待に答える成績を残すことができませんでした。この成績を大きく反省いたしまして、来年というか数年後を目指して新たな強化対策を考え直しまして、出直したいと思います。そのような不振のなかで昨年に引き続き、クロカン成年男子B横須賀市の富井選手が8位入賞と言う輝かしい成績を残していただきました。本日は横須賀市の監督として参加しておりますので、ご紹介いたします。(拍手)
 さて、昨日今日と一人のけが人もなく無事に大会が終了したことを地元の関係者の皆様、それから参加していただきました選手、役員すべての関係者の方々に深く御礼申し上げたいと思います。優勝した相模原市の皆さんおめでとうございます。この大会は勝つことも大事だともいますけれども、選手、スキーを愛する方々が親睦を深めるという大きな目的もございます。そのような目的を達成するためにもスキー連盟といたしましても、今後益々この大会を発展するために努力してまいりたいと思います。
 ただ、スキー連盟の大会を含めて、ノルディックの選手が大変減少しいるのではないかと思います。是非ノルディック、アルペンも含めて選手の普及に努めてまいるつもりでございますが、協会さん、クラブみなさんのご協力を頂きまして、活性化に務めて参りたいと思います。最後に、自宅まで遠いと思いますが、家に着くまで気をつけてお帰りください。どうもありがとうございました。


ホー ム > 行事レポート2002 > 第53回県総体  2