サブトップ
ホーム > 行事レポート > 五竜T行事 1 > 2 > 3

スキー指導者養成講習会(3日コース)
スノーボード指導者養成講習会実技(C)、理論(E)
スキー指導者/認定スキー指導員研修会
スキー公認検定員クリニック実技
スキー指導者養成講習会(2日コース)
認定スキー指導員A養成講習会
スキーパトロール養成講習会
スノーボードハイパー講習会兼スノーボード指導者研修会(B)
スノーボード技術強化合宿(B)
ハンディキャップセミナーU
障がいをもつ人のためのスキー教室(第28回)



平成28年1月20日〜22日
広報委員 川添 徹


 今年の五竜T行事は3日間雪の中での開催となりました。先週まではいいもりゲレンデは、雪不足でクローズとなっていましたが、今週からはほぼ全面滑走可能となり、参加者は五竜のベストシーズンを満喫できたのではないかと思います。
 ただ、五竜T行事は行事数が多く取材するのがとにかく大変で、全部を一人で取材するのはほぼ不可能です。
さらに雪がずうっと降っているのでゲレンデでは一眼レフを使用できず、限られた条件での取材となりました。


【開会式】


片 忠夫 SAK会長

岡田 良平 SAJ理事、SAK総括常務理事

◆主管県連責任者挨拶:片 忠夫 SAK会長 
 みなさん改めておはようございます。大変な雪になりまして、人間は面白いもので雪が多ければ多いで文句を言うし、雪が少なければ少ないで文句を言うんですが、この雪の山の中で大いに楽しんでいただきたいと思います。
 チェーン規制や一部通行止めなので到着できない方がいるようですが、定刻通り始めさせていただきますけれど、受け付け等は柔軟に対応します。
 ところで、この週末は東京、神奈川に雪が降り、五竜に向かう途中の高速道路も雪で、五竜に着いても雪が降っていて太平洋側と日本海側が雪でつながりました。私はこれはきわめて珍しい事ではないかと思い「雪中四友(せっちゅうのしゆう)」厳冬期の雪の中に咲く黄梅、ロウ梅、水仙、山茶花の4つを現した言葉を思い浮かべました。皆さんもこの雪深い山の中で二日間、日ごろとは違う環境で色々なことを感じていただき、日々のストレスを発散していただければと思います。
  
◆SAJ立会い挨拶:岡田 良平 SAJ理事、SAK総括常務理事
 
 世間では様々なことが新しくなっていますが、株式会社五竜の社長も変わりましてこれからまた長いお付き合いをお願いしたいと思います。
 スキー界は来シーズンの平昌オリンピックに向けて一丸となって様々なことに取り組んでいるところですが、前回のソチオリンピックではSAJとして7つのメダルを取りましたので、次回はぜひとも二けたのメダルを取りたいという目標を立て、スタッフ一同一丸となって取り組んでおります。ぜひとも応援をよろしくお願いします。
  皆さんにおかれましては今シーズン怪我の無いように過ごしていただき、思う存分スキーを楽しんでください。


木村 徳善 SAK専務理事

株式会社五竜 代表取締役社長 伊藤 様

◆執行責任者挨拶:木村 徳善 SAK専務理事 
 このたびは五竜行事にたくさんの方のご参加をいただき有難うございます。今年も五竜は雪がたくさんありますので、楽しんでいただければと思います。今日は雪が降っていますが、明日は晴れる予定ですので是非山頂に上がって白馬の美しい山々を見てください。
 今回は非常に多くの行事が開催されます。その中でハンディキャップ行事も行われますが、県としてもこの行事を重要視しております。実はたくさんのボランティアの方々にご協力いただいており、この場を借りてお礼を申し上げます。また、参加した人が楽しかったと思っていただけるようにお願いします。
 県の執行体制について簡単にお話しさせていただきます。去年8月の評議委員会で新しい役員が承認され、新体制でスタートしました。各協会、クラブから推薦された各理事は精力的に活動していただいており、各行事はスムーズに執行されています。
 理事の数が減少する中で専門員と理事の役割分担について見直しを行いながら事業を進めております。今後も理事が減る可能性がありますので、この体制での執行方法を固めておく必要があると思っています。皆様のご協力ご支援を是非ともお願いします。
 今シーズンも始まったばかりですが、多くのスキー場に足を運んでいただき、一人でも多く会員を増やしていただければと思います。最後に本行事を開催するにあたりまして地元スキー場関係者の方々に感謝申し上げて挨拶といたします。二日間よろしくお願いします。
 
◆地元代表挨拶: 株式会社五竜 代表取締役社長 伊藤 英喜 様  
 ようこそ、白馬五竜スキー場および47にお越しいただき有難うございます。
多くの人が楽しい時間を過ごせますようおもてなしを第一に考えてリフト、ゴンドラ含めて安全管理もしっかりと準備をしております。五竜、47ともバラエティに富んだゲレンデがありますので、研修会等楽しみながら行っていただければと思います。


國島 みどりSAKハンディキャップ委員会担当理事

堀 裕樹 SAK教育本部長

◆ハンディキャップ委員会挨拶:國島 みどりSAKハンディキャップ委員会担当理事
 ハンディキャップ委員会では、毎年2回スキー教室を行っています。毎回多くの方に参加していただいています。今回も22名、講師ボランティア含め50名の先生方に参加していただくことができました。大阪、京都、三重から参加している方もいます。
 参加している方の障がいのレベルは様々で、年齢層も9才から60才代まで幅広く、また、スキーの趣向も様々です。そのため、委員会ではマンツーマンでの講習会実施を目指して準備してきました。今回も多くの方にご協力をいただくことができ本当にありがとうございました。
 参加者の方は黄色のビブを、ボランティアや講師の方はブルーのビブを付けています。ゲレンデの中で楽しんでいる姿を、頑張っている姿を見てください。そして興味を持っていただき、できれば来年はボランティアとして参加していただきご協力いただければ幸いです。それではこの2日間よろしくお願いします。

◆主任講師挨拶:堀 裕樹 SAK教育本部長
 今回は、たくさんの行事が行われます。しっかりと研修・講習を受けていただければと思います。このスキー場は、来るたびに懐の深いスキー場だなと思います。我々日本人は、スキーやスノーボード等のスノースポーツを楽しめる稀有な国民です。非日常的な空間に身を置いて心身ともに楽しんで頂きたいと思います。そしてその楽しさを若い世代に伝えていって頂きたいと思いますので、2日間よろしくお願いします。


五竜観光協会会長 佐藤様

上杉 一哲 SAK安全対策委員長

◆地元関係者紹介:五竜観光協会会長 佐藤様
 平日は外国からのお客様が多いのですが、本日からは皆様方も加わっていただき非常に多くの方にお越しいただき、有難うございます。二日間怪我の無いようによろしくお願いします。

◆安全対策について:上杉 一哲 SAK安全対策委員長
 二日間行われる行事に参加される皆様に安全について少しだけお話ししたいと思います。
本日は雪が降っておりますが、こういった状況の中で行うスノースポーツですが、特性を見直していただいて安全に、事故が無いように講習会等を実施してほしいと思います。
 本日、皆様を担当する専門委員には、今回受講される方々がクラブの行事などで仲間に安全について話ができるような講習を行うよう依頼しています。
  楽しくスノースポーツを行うためには安全が第一です。怪我をしないように十分気をつけてください。



次へ >




ホーム > 行事レポート >五竜T1 > 2 > 3