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第1回拡大教育本部会


◆SAJ基礎スキー技能テスト及び基礎スキー検定の改定について

 資料の一部を公開いたしますが、あくまでも参考情報としてご覧ください。現時点では質問などにつきましては、申し訳ございませんが、一切受け付けておりませんのでご了承ください。

【準指導員検定について】

合否の基準 :総合取得ポイント制 75ポイント×9種目 675ポイント以上
:養成講習課程実技総合評価 75ポイント×1 75ポイント以上

養成講習会 :養成講習会の理論12時間と指導実習6時間の有効期間は
 2カ年とし、実技22時間の有効期間を受講年度1年とする。

検定種目

1.プルークボーゲン/基礎技術2(コンフォート)/スペース適合
  斜面設定 :整地された緩斜面〜整地された緩・中斜面
  回転数 :4〜6回転
  技能の目安 :基礎技術におけるスキッディング+カービング要素の
 表現能力
  ポジショニングの要領:脚部主体の操作(ひねり操作)
2.シュテムターン/応用技術1(セーフティ)/大回り
  斜面設定 :整地された中斜面〜整地された中・急斜面
  回転数 :4〜6回転
  技能の目安 :応用技術におけるスキッディング要素の表現能力
  ポジショニングの要領:重心の上下動を活用(スキーを動かす切り換え)
3.パラレルターン/応用技術2(コンフォート)/小回り
  斜面設定 :整地された中斜面〜整地された中・急斜面
  回転数 :フリー
  技能の目安 :応用技術におけるスキッディング+カービング要素の
 表現能力
  ポジショニングの要領:重心の上下動を活用(ひねり操作)
4.パラレルターン/応用技術3(チャレンジ)/中回り
  斜面設定 :整地された中斜面〜整地された中・急斜面
  回転数 :4〜6回転
  技能の目安 :応用技術におけるカービング要素の表現能力
  ポジショニングの要領:重心の側方移動を活用(傾け操作)
5.パラレルターン/発展技術1(急斜面)/大回り
  斜面設定 :整地された急斜面 およそ150m
  回転数 :4〜6回転
  技能の目安 :条件・状況への対応能力
  ポジショニングの要領:状況に適応する方法を活用
6.パラレルターン/発展技術1(急斜面)/小回り
  斜面設定 :整地された急斜面 およそ150m
  回転数 :フリー
  技能の目安 :条件・状況への対応能力
  ポジショニングの要領:状況に適応する方法を活用
7.パラレルターン/発展技術2(中・急斜面)/小回り
  斜面設定 :不整地を含む中・急斜面 およそ150m
  回転数 :フリー
  技能の目安 :条件・状況への対応能力
  ポジショニングの要領:状況に適応する方法を活用
8.パラレルターン/発展技術3(総合斜面)/フリー
  斜面設定 :不整地を含む総合斜面 およそ300m
  回転数 :フリー
  技能の目安 :条件・状況への対応能力
  ポジショニングの要領:状況に適応する方法を活用
9.パラレルターン/発展技術4(制限滑降)/ポール(ポイントに換算)
  斜面設定 :整地された中・急斜面
  旗門数 :およそ25旗門
  技能の目安 :技術選手権方式によるタイムをポイントに換算

【指導員検定について】

合否の基準 :総合取得ポイント制 80ポイント×8種目 640ポイント以上

養成講習会 :養成講習の有効期間は4カ年とする。

検定種目

1.プルークボーゲン/基礎技術1(セーフティ)/スペース適合
  斜面設定 :整地された緩斜面〜整地された緩・中斜面
  回転数 :4〜6回転
  技能の目安 :基礎技術におけるスキッディング要素の表現能力
  ポジショニングの要領:上体の補助動作を活用
2.プルークボーゲン/基礎技術2(コンフォート)/スペース適合
  斜面設定 :整地された緩斜面〜整地された緩・中斜面
  回転数 :4〜6回転
  技能の目安 :基礎技術におけるスキッディング+カービング要素の
 表現能力
  ポジショニングの要領:脚部主体の操作(ひねり操作)
3.プルークボーゲン/基礎技術2(チャレンジ)/スペース適合
  斜面設定 :整地された緩斜面〜整地された緩・中斜面
  回転数 :4〜6回転
  技能の目安 :基礎技術におけるカービング要素の表現能力
  ポジショニングの要領:重心移動による動作(傾け操作)
4.シュテムターン/応用技術1(セーフティ)/大回り
  斜面設定 :整地された中斜面〜整地された中・急斜面
  回転数 :4〜6回転
  技能の目安 :応用技術におけるスキッディング要素の表現能力
  ポジショニングの要領:重心の上下動を活用(スキーを動かす切り換え)
5.パラレルターン/応用技術2(コンフォート)/小回り
  斜面設定 :整地された中斜面〜整地された中・急斜面
  回転数 :フリー
  技能の目安 :応用技術におけるスキッディング+カービング要素の
 表現能力
  ポジショニングの要領:重心の上下動を活用(ひねり操作)
6.パラレルターン/応用技術3(チャレンジ)/中回り
  斜面設定 :整地された中斜面〜整地された中・急斜面
  回転数 :4〜6回転
  技能の目安 :応用技術におけるカービング要素の表現能力
  ポジショニングの要領:重心の側方移動を活用(傾け操作)
7.パラレルターン/発展技術1(急斜面)/大回り
  斜面設定 :整地された急斜面 およそ150m
  回転数 :4〜6回転
  技能の目安 :条件・状況への対応能力
  ポジショニングの要領:状況に適応する方法を活用
8.パラレルターン/発展技術2(中・急斜面)/小回り
  斜面設定 :不整地を含む中・急斜面 およそ150m
  回転数 :フリー
  技能の目安 :条件・状況への対応能力


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