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第60回国体神奈川県選手結団式
レポート 総務本部理事 阿久津光代


神奈川選手団

力強く結団式が行われました

◆第60回国民体育大会冬季大会スキー競技会神奈川県選手団結団式

 「第60回国民体育大会冬季大会スキー競技会」は、平成17年2月22日(火)から25日(金)まで岩手県で行われますが、競技会に先立ち、平成17年2月10日(木)、午後6時30分から県立スポーツ会館にて、「第60回国民体育大会冬季大会スキー競技会神奈川県選手団結団式」が開催されました。

 厳かに君が代斉唱の後、力強く選手団の結団が行われました。まず本部役員が紹介されました。団長は県体育協会・副会長碓井進氏、副団長は県スキー連盟・副会長古郡敬一氏、同じく県教育庁教育部スポーツ課・課長代理田村幸久氏、総監督は県スキー連盟・常務理事菊地富士夫氏、他スポーツドクター1名、総務5名、顧問8名、以上18名です。

 引き続きスキー競技の監督・選手が紹介されました。ジャイアントスラロームでは成年男子、成年女子、少年男子、少年女子の4種別で監督3名、選手24名、計27名。クロスカントリーでは成年男子、成年女子の2種別で監督3名、選手8名、計11名。以上56名の構成で神奈川県選手団が結団いたしました。


旗手を務める縄田選手

斎藤氏あいさつ

◆旗手を務める縄田尊司選手

 結団の証として、神奈川県教育庁・教育部長山本正人氏から碓井進団長に団旗が授与され、続いて本県選手団の旗手を務める縄田尊司選手(クロスカントリー成年男子C)に手渡されました。

◆県体育協会・副会長斎藤達也氏あいさつ

 主催者を代表し、県体育協会・副会長斎藤達也氏より「神奈川県勢は今年これまでの大会で良い成績を残し、幸先の良いスタートを切っています。岩手りんどう国体におきましても、常日頃の能力を存分に発揮していただき、49回大会から続いているスキー競技で連続入賞という輝かしい成績をさらに延ばしていただきたい」とご挨拶がありました。県教育長・教育部長山本正人氏からは選手団に対し、「今回の選手団は経験豊富なベテランから成長著しい若手も加わり、バランスの取れた選手構成でたいへん期待できる陣容であると伺っております。これまでの勢いで後につながるように存分に能力を発揮してください。頑張って下さい。神奈川県民は皆さんの活躍を心から期待しています」と心強い壮行の言葉をいただきました。

 次に来賓の、県教育庁教育部スポーツ課・課長野沢俊氏、神奈川新聞社・運動部長山上ひろし氏、県体育協会・専務理事明石一雄氏、県体育協会競技力向上委員会・委員長田村義男氏、県立体育センター・所長藤原三津男氏、のご紹介がありました。

 尚、横須賀市体育協会・副会長・神奈川県議会議員竹内英明氏、(社)神奈川県病院協会会長土屋章氏、の祝電が披露されました。


斎藤選手の選手宣誓

碓井団長

◆碓井進団長あいさつ

 選手団を代表し碓井進団長からは、「ご来賓の方々からは心温まる激励の言葉をいただき身の引き締まる思いです。昨年神奈川県は国体で堂々3位の成績を収め、県民に大きな喜びを与えました。第60回大会でもひとつひとつの戦いで最後の最後まで頑張りましょう。指導者の皆さんには選手が最高のコンディションで競技に臨めるようサポートをお願いいたします。ご尽力いただいた県教育委員会、県体育協会はじめ、多くの関係団体の方々に感謝を申し上げます。皆さん、頑張りましょう」という挨拶がありました。

◆斎藤翔選の選手宣誓

引き続き斎藤翔選手(ジャイアントスラローム少年男子)により、「県民870万人の期待に応え、全国の強豪に勝利するため、日頃のトレーニングの成果を充分に発揮し、正々堂々と最後まで戦いぬき、神奈川の名を北の大地にとどろかせる事を誓います」と力強く選手宣誓が行われ、結団式は無事終了しました。選手の皆さんの健闘を心よりお祈り申し上げます。(阿久津光代)

 


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