◆片常務理事 詳細内容
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■片SAK総務本部長 「スキースポーツの社会的特性」 ようこそ、スキーの指導員になろうと決断されましておこしいただきありがとうございます。その決断に感謝もうしあげます。いろんな事情があると思います。職場の問題、家庭の問題、実際に休めるのかどうか、そういうこと全部ひっくるめて、総合的に判断されたのですから、是非良い指導員になっていただきたいと思います。 ◆SAK組織図 古郡副会長、監事さんが全員合格とおっしゃって、専務が厳しいことを話しましたが、データ的にみますと、ここ数年、260名前後の受験数にたいして、100名ぐらいが合格しています。昨年は、125名の合格者がでました。なぜ増加したのか,これは昨年検定規程が変わったからです。規程がかわると合格率は上がり傾向にあります。(あくまでもデータから)その前の年は106名。これは何かというと教育本部長が変わった。そうすると高まります。今年はなにかないか?探さないと行けません。まず、役員が改選になりました。大きな恩赦があるかもしれません(笑い)もうひとつは、21世紀がスタートするわけです。絶対合格率が高まりますので、絶対それに食い込んでください。ゼッケン番号を呼ばれるように祈っております。 個性ある指導員になるには、自分はどういう理由で指導員になるかを整理しておく。子供達に教えられる指導員になるとか、スキーのトップレベルに行きたい、冥土の土産(冗談)など等、きちっとしておかないと、バリューの無い指導員になってしまいます。 スポーツを行う理由は? ◆今後行いたいスポーツは? 教程理論編 ◆スポーツ文化としてのスキーの特徴 欲求5階説〜自己実現(アブラハム・マズロー説) 1.食欲、睡眠欲 資格を取っても滑らない指導員が多い、すべらなければダメです。滑る楽しさをおしえ、それから付帯的二次的楽しさの伝授することが大切です。スノーボードは神奈川県で指導員を認定した。我々の説明も不足だったかもしれませんが、指導員になると研修会があることを知らない。電話をかけてきてクレームを言う。指導員の任務と義務があります。研修会に出なければいけません。スキー指導の先輩に聞くと、あんなもの2年に1回出れば良いといわれるかもしれません。でも、そうではありません。毎年参加しなければいけないのです。2年というのは、資格の停止ということなのです。さらに年次登録料をはらわなければ資格に喪失となります。 生活文化としての定着 人間性としての指導員 専門的知識としては カービングの板の進歩、スキー界の革命です。ターンが楽ですからカービングにするべきでしょう。 ◆重要な点 |
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