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神奈川県・千葉県スキー技術選手権大会
予選結果 高木豊広報委員レポート&予選総合報告(速報)

いよいよ選手権がスタート!

どう攻めていこうか

予選総合成績女子

予選総合成績男子

 

山田大会副会長

色摩大会委員長

◆第4回神奈川県・千葉県 スキー技術選手権大会 予選ラウンド

◆大会副会長 山田 隆(SAK副会長) 挨拶

 大変厳しい社会状況の中で、このように多くの選手にお集まり頂きましたことを大変感謝すると共に、心より歓迎と御礼申し上げます。
  一年に一度だけ全日本の予選会を兼ねて、皆様の技術を競う場が、ここ車山高原スキー場で行なわれる訳ですが、今年は天気にも雪に恵まれまして、素晴らしい大会が行なわれることを確信しております。
  一年間皆様が研鑽された技術を表に現す唯一の場でありますので、悔いのないように頑張って種目をこなして頂ければ、役員一同幸いでございます。
 毎年怪我人が多く出るようになっております。怪我がないように、雪が消えるまで楽しいシーズンが送れるように頑張って下さい、皆さんのご検討をお祈りしております。
  また毎年、千葉県・神奈川県のために最高の競技会環境を作り上げて頂いております車山高原スキー場の関係者の皆様には、この場をお借りして心より御礼申し上げて、挨拶に代えさせて頂きます。

◆大会委員長 色摩 三紀雄(SAC副会長)挨拶

  千葉県所属の伊藤敦君が選手生活にピリオドを打ちたいということで参加することが出来ませんでした。今後はコーチ、あるいは役員という形で皆様と接していくことになると思います。本人になり代わりましてご報告申し上げると共に、彼を称えたいと思います。
  私達はこの大会をもっともっと内容のある意義のあるものして行きたいと考えており、十分検討を重ねておりますので、皆様も良いご提案がございましたらご縁量なくご意見を頂戴したと考えております。

片大会副委員長

選手宣誓 佐藤さん、進藤さん

◆大会副委員長 片 忠夫(SAK専務理事)挨拶

  雪があって良かったですね。キャプテンコースはは多少ブッシュがあってカリカリ音がするようですが、その程度は許して頂いて、頑張って頂きたいと存じます。
 これまでは主催・主管と分かれていましたが、今年から神奈川県・千葉県合同開催となりましたので、選手の皆様も同じ気持ちで、ピステに飛んで跳ねて友情の輪を広げていってもらいたいと思います。頑張って下さい。

◆選手宣誓
 千葉県代表・進藤幸恵選手、神奈川県代表・佐藤拓也選手

素晴らしい天候

おもいっきり滑れましたか

◆晴天に恵まれた絶好のコンディション

 05年1月21日から23日、車山高原スキー場で第4回神奈川県・千葉県スキー技術選手権大会が行なわれました。
  前夜から降り積もった10p程の新雪と晴天に恵まれた絶好なコンディションで迎えた大会初日は、男子306名、女子76名が参加する予選ラウンドが行なわれました。この中から男子は成績上位150位タイまで、女子は成績上位40位タイまでが、決勝ラウンドに進むことができます。
  種目は、大回りフリー(整地急斜面:スポーツマン)、小回りフリー(整地急斜面:スポーツマン)、小回りフリー(不整地中急斜面:キャプテン)、総合滑降フリー(総合斜面:ビーナス)の4種目で争われます。

◆柔らかいバーンの中での戦いとなった

  前日からの降雪により、各コースとも硬いバーンといういつもの車山の印象とは異なり、非常に柔らかいバーン設定となりました。スキーが雪に潜り込み易く、カービングスキーの特性を発揮しにくい状況と言えます。
  このため大回り種目では、自分から積極的にスキー操作を行なう選手と、単に板に乗って滑走する選手との実力差が顕著に出たようです。また柔らかいバーンのために転倒などの失敗する選手が少なかったため、実力のある選手は飛び抜けた成績を、そうでない選手は滑りの差が付きにくく接近した成績となりました。
 一方小回り種目では、下が固く上が柔らかいという難しいバーン状況だったため、成績が飛び抜けた選手は見られず、非常に接近した成績となりました。今回のバーンの雪質が普段練習している雪質とは異なることが原因かも知れません。様々な雪質やバーン状況でも実力が発揮できるよう、更なる研鑽が必要なのではないでしょうか。
  明日はいよいよ決勝ラウンド。各選手の素晴らしい滑りを期待したいと思います。


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