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車山T行事 (1日目) 平成24年12月22日(土)〜23日(日) 長野県・車山高原スキー場 広報委員 大井 智子 |
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<車山らしからぬ意外な暖かさ> 閉会式の後、ゲレンデ混雑緩和のために、いくつかの研修班は引き続きスカイプラザ2階でミーティングを実施。一方、ゲレンデでのスキー指導者研修会では、去年に引き続き「内脚主導、外脚従導」をテーマとした研修が続いていた。そのほか、「股関節を動かそう」「前後左右のクロスオーバーを意識して」「自転車をこぐイメージで滑ろう」など、各班ごとに趣向を凝らしたテーマで研修が続いていた。 それにしても、今日は暖かい。素手で一眼レフのデジタルカメラを撮影していても寒くないのは、車山とは思えないなと感心していたら、途中でポツポツ雨が降ってきたりした。この日は、曇り、小雨、霧、晴れと、くるくると天候が変化していった。
<研修会は遅くまで…> 夕方になり天候が回復し、やっと視界が開けてきた。15時30分になると、ゲレンデではオレンジ色の一団による講師練習が始まった。遠くの山並みや空の色が美しい。同じころ、スカイプラザの2階では、スキー検定員クリニック理論のほか、スノーボード指導者研修会や指導者養成講習会の各班による研修テーマの発表などが遅くまで続いていた。 雪上での取材を終えてスカイパークホテルに戻ってくると、ホテルの廊下ではスキーパトロール専門員研修会の続きが…。メンバーが互いの体をロープでつなげていくさまは、どこか怪しげな雰囲気が漂う。遭難した人を救うための研修とのことだ。 露天風呂で髪の毛をバリバリに凍らせながら、お風呂をたんのうし、しばらくすると夕食の時間となった。専門委員の仲の良さに感心させられる夕餉のひとときが過ぎていった。
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