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車山W行事
神奈川県スキー連盟&神奈川県スキー指導員会コラボ行事(閉会式)

平成25年3月23日(土)〜24日(日) 車山高原スキー場
佐藤 公宣 広報委員


閉会式の様子

皆そろってハイポーズ!

<車山W行事フィニッシュ>
 今シーズンの車山行事も今回で最後となりますが、2日間とも春スキーらしい天候に恵まれました。
 また指導員会とのコラボ行事の楽しさを十分に堪能してくれたものと思います。
閉会式では、県連役員の挨拶に始まり、地元代表挨拶、各行事担当の講評があり、その後、BC級公認検定員の合格発表、 最後に「障がいを持つ人のためのスキー教室」で実施された級別テストの合格発表がありました。 行事の数が多く、ゲレンデは県連行事及び指導員会行事の参加者で一杯でしたが、残り少ないスキーシーズンを満喫している様子が伺えました。
 また、県連としても取り組が始まった「今、ニッポンにはこの夢の力が必要だ」をスローガンにしたオリンピック・パラリンピック招致活動を参加者にご理解頂いたと思います。


C級公認検定員合格おめでとう

B級公認検定員合格おめでとう

級別テストの講評及び合格者を発表

級別テスト合格証授与

級別テスト合格者の皆さんおめでとう。

級別テスト合格者の皆さんおめでとう。

<閉会式>
主管県連責任者挨拶(片忠夫SAK副会長)、地元代表挨拶は申し訳ございません。指導員会ポール大会取材で、間に合いませんでした。

閉会式の様子

地元代表挨拶

■主管県連執行責任者挨拶 木村 徳善SAK総括常務理事
 お集まりの皆様が一杯楽しんで、来シーズンのスキーの仲間を一人でも二人でも多く集めて欲しいと思います。
 今回、ハンディキャップにご協力してくださったボランティア、役員、スタッフの皆様ありがとうございました。
 副会長のお話しにもありましたが、参加者とスタッフが一体となった内容のあるいい行事だったと思います。
 また、有資格者の資格の復活に関しましては、各クラブ、協会に対象となるような人がおられましたら、来シーズンは研修会に参加するようにして頂きたい。
 県連としましては、ワクワク、ドキドキするような行事にしていきたいと思います。

■行事担当挨拶 佐藤 博一SAK教育本部理事
 来シーズンが待ち遠しくなるように、今シーズンの残り少ない期間を怪我のないように楽しんでもらいたいと思います。  お疲れ様でした。

■指導者研修会講評 中村 浩人SAK教育本部理事
 講習の中で質問を受けたことがあり、この場で回答したいと思います。
 ハイブリッドスキーイングについてですが、自然で楽なスキーという教本ができて、今年で4シーズンになると思います。
 そもそも2年前のインタースキーで日本が世界に向けて発信したものであります。
 自然で楽なスキーを訳す言葉がなくてハイブリッドスキーイングになったものと思います。
 ハイブリッドスキーイングは谷回りの連続であり、とても一日半でマスターするのは難しいですが、各クラブ、各協会に持ち帰って練習してもらいたいと思います。

■検定員クリニック講評 藤田 浩介SAK教育本部理事
 指導員の資格を持つ人と検定員の資格を持つ人を対象に研修を実施しましたが、中村理事から話しのあったSAJのテーマとバッジテストを数多くやって頂きたいと思います。
 また、検定員の資格を持つ先生の方々は、色々な動機付けを目指しチャレンジしてもらいたいと思います。


■BC級検定員検定会講評 佐々木 生道SAK教育本部理事
 BC級の検定につきましては、100%の合格を目指しましたが、残念ながら理論で落とされる人がおられました。  理論については、来年に向けてしっかりと勉強してもらいたいと思います。


<恒例、障がいをもつ人のためのスキー教室参加の全員集合写真>

大塚HC委員のパフォーマンスで皆笑顔!

皆さんまた来シーズンもお会いしましょう

<広報委員のひとりごと>
広報委員となり、今回で3回目の取材でしたが、行事の数が多く、2日間の中であっちこっち駆けずり回った感じです。
そんな中、今回、一番印象に残ったのは、「障害を持つ人のためのスキー教室」です。
サポートで集まってくれたボランティアの皆さんの多さに驚き、ただただ感銘を受けました。
自分だったら出来るであろうか自問自答しましたが、その結果は内緒です・・・
また、開会式で岡田教育本部長からお話しがありましたが、平沢先生からの「神奈川県の行事は研修会を含め日本一である。」という言葉の意味が分かったような気がします。
来シーズンはどの行事の担当になるか分かりませんが、鋭意、努力していい記事が書けるようにしたいと思います。


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