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いよいよ新ステージへ

SAK ニュースタイル委員会


あの感覚が忘れられない!
誰も踏み入れたことのない斜面で、パウダースノーを滑ったことはありますか?

昨今、バックカントリースキーはファンが急増しているスノースポーツです。ゲレンデ外のパウダースノーを爽快に滑り降りる感覚は、一度体験したら病みつき間違いなしです。

しかしながら、事故が多いことも否めません。
何故、ゲレンデ外で事故が起きるのでしょうか。
事前に雪質、斜面状況、天候、確認していますか?
神奈川県スキー連盟では、バックカントリースキーを安全に楽しんで頂くため、指導員研修の一環として、「何故雪崩が起きるのか」、「事故を未然に防ぐには」、「道具の正しい使い方」等、内容の濃い研修を行っています。
以下は研修例です。
・弱層テスト(雪崩のチェック)
・雪洞実習(穴を掘ってビバーク体験)
・ビーコントレーニング(雪崩にあった人を探すトレーニング)
・埋没者救助実習(埋没者が3m下にいると仮想し掘削)
・埋没者体験(雪に埋もれるとどのようになるか実体験)

今シーズンは、いよいよお待ちかねの新ステージへと足を延ばし、実際に斜面を滑りながら研修を行います。
バックカントリースキーには様々な道具の用意が必要となりますが、心配は要りません。
皆様が、安心して研修を行って頂けるよう、最低限のご用意で経験頂けるよう現在準備中です。 大人気行事になること間違いありません。お申込み漏れのないよう、神奈川県スキー連盟のチェックをよろしくお願い致します。




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