ホー ム > 行事レポート2002 > 北海道         9 10 11 12 13

ポール大会
平成13年12月14日(金)札幌国際スキー場(天候:雪)

大会成績
女子 1位 椎野真由美
男子A 1位 安藤弘基
男子B 1位 名雪勝治
男子C 1位 飯島 倫
男子D 1位 安部文善
2位 星  均
3位 山陰敬三
ポールレッスン&大会レポート
本田総務本部理事&木村教育本部理事
◆シニアポ−ル講習会
 シニアポール講習会は、この北海道ツア−では今回より新設されたコ−スなのだ。しかし、ポ−ル講習会の頭に”シニア”の3文字が付いていたので必然的に参加申込者の平均年齢は高かった。
◆天候なんて滑ってしまえば関係ない!
 初日の14日、会場となった札幌国際はスキ−場はあいにくの大荒れの天気となり、朝の受付けでは寒さに気がかわった?人が続出…かと思えば「シニアって何才からですか?」と当日受付けされる人や、明らかにシニアの3文字を見落としたと思われる若い女性の参加者も現れたり、いいぞいいぞ!  とヤル気になってきた……  そんな熱い気持ちでボ−ル大会が敢行された。コ−スはパウダ−スノ−が降り積もる悪条件、おまけにマイナス10度という厳しさの中「いやいや滑ってしまえば関係ない」とばかりにカッ飛ばす 。

◆スーパー爺出現
 74才もいらして、お顔と滑りが一致しません。思わず「ウ−ム…ス−パ−爺」と唸ってしまったり、 まあ、冗談はさておき大会は無事に終了した。その日の夜ホテルで開催されたパ−ティのステ−ジ 上では大会の表彰式が盛大にとり行われ、出席者250名の人々から熱い拍手とフラッシュを鳴り 物入りで浴びた。こんなラッキ−な話もこの北海道ならではである。

◆ポールが大人気に
 2日目の15日は会場を朝里川スキ−場へと移し、ポ−ル講習会が行われた。

 この日も雪、またぞろの雪、それでもコ−スは良い状態だ。参加者はポ−ルに入った瞬間”10才は若返っている”素晴らしい滑りを見せてくれる。あの年代になってこれだけ滑ってくれることは後輩としは感激だ。 この日はポ−ル講習者だけではなく前日のパ−ティの好印象からか研修会、クリニック班、養成講習班、県民スキ−班と多数の人がポ−ルを楽しんでくれた。その表情はさまざまで、ポ−ルを滑れるとウキウキの顔、しぶしぶの顔も覗けるがどちらかというとポ−ルへ入りたいらしく、それでは「しっかり踏んで行きましょう」と言ったそばから本気になってカッ飛んでで行く。
◆初めてポール体験の女性も
 こういう雰囲気の中でリフトでいっしょになった女性の方が初めてポ−ルにチャレンジしてくれた。
ポ−ル班の講師のアドバイスに程良く緊張した美しい笑顔をみせてスタ−トていったのが印象的だった。
あっという間の二日間だったが無事に終了することができた。ポ−ル班及びポ−ル練習に参加してくれた皆さんありがとう。
ホー ム > 行事レポート2002 > 北海道         9 10 11 12 13