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平成29年度 ハンディキャップ委員会の活動報告 神奈川県スキー連盟 ハンディキャップ委員会 國島理事 |
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障がいをもつ方々のスキーをはじめとするウインタースポーツを支援していくために発足したハンディキャップ委員会の活動は16年目のシーズンを迎えました。1月の五竜・3月の車山でのスキー教室と４月の鹿沢でのチャレンジカップについては、参加される方々へ安全で楽しく体験していただくためのサポートを行いました。また、指導員・ボランティアの方々を対象とした介助法の講習会（セミナー）を実施いたしました。 多くのボランティア・指導員の方々をはじめ、関係団体の方々のご協力によりすべての行事を終了することができました。ありがとうございました。 ◎セミナーⅠ・Ⅱ（障害者外出支援及びスキー指導に関する講習会）
◎障がいをもつ人のためのスキー教室 ＊第31回スキー教室 2018年1月20日（土）～21日（日） 長野県エイブル白馬五竜スキー場 参加者：27名（知的8名、肢体下肢7名、視覚聴覚7名、家族5名） 役員・委員：14名、ボランティア講師：19名 合計60名 検定会合格者：3級2名、4級4名
＊第32回スキー教室 2018年3月24日（土）～25日（日） 長野県車山高原skyparkスキー場 参加者：48名（視覚・聴覚 3名、知的 18名、下肢 20名、家族引率7名） ボランティア講師：51名 役員・委員：14名 合計113名 検定会合格者：2級1名、3級1名、4級1名、5級1名
＊2回のスキー教室は、スポーツ振興くじ助成金（toto）を受けて実施しています。 実施のための費用の約48％に当たる1,837,000円の助成を受けることができました。
◎チャレンジカップ ＊第16回チャレンジカップ 2018年3月31日（土）～4月1日（日） 群馬県鹿沢スノーエリア 参加者：13名（視覚1名・知的4名・下肢8名） 役員・委員：3名 参加者皆さんがGS・SLそれぞれ練習の成果を十分発揮され、良い記録が出ていました。
◎ハンディキャップ委員会活動 2017年6月から11回の委員会と3回の作業会を実施し行事の準備をいたしました。 11月の研修会へは手話通訳者の派遣を行いました。 スポーツ振興くじ助成への行事会計報告と次年度の助成金申請をいたしました。 ◎寄付金 11月指導員研修会理論・1月五竜スキー教室・3月車山スキー教室、ホームページから等で、多くの寄付のご協力をいただきました。行事運営費の一部として、大切に使用させていただきます。 ありがとうございました。 これからも安全で楽しいスキーをより多くの方々に体験していただけるように、準備を進めていきます。 |
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